2017年4月7日金曜日

人喰バエ

ぼや川より
お土産は・諭吉でいいの・お父さん
・・・ワタスがホしい・・・

ロンドンの王立フリーNHS財団の病院で救急外来を担当するジョナサン・コステロ医師
最近、右腕が腫れて痛みを訴える女性が搬送されてきた
西アフリカ・コートジボワールから帰国した46歳のイギリス人女性
検査の結果、肘の周辺が赤く腫れていて、虫刺されの跡が見つかったことから、女性が10日前まで旅行に行っていたコートジボワールで虫に食われたのだろうと考え、抗生物質を投与
女性はいったん自宅に戻ったが、翌日になって腫れが悪化
病院を再訪。患部の中で何かの虫がモゾモゾと動いているのを確認
医療チームは当初、腕から虫を搾り出そうとしたが、うまくいかなかったため、局所麻酔を行って外科手術
手術は成功し、4つのおできから、それぞれ生きたウジ虫が取り出された
寄生虫学検査の結果
人食いバエ(Cordylobia anthropophaga)と呼ばれ、サハラ砂漠より南側の西アフリカ一帯に生息するハエだと判明
人食いバエのメスは、人が脱いだ後の湿った衣類や動物の排泄物で汚れた砂の上に産卵し、そこで孵化した幼虫が動物や人間を襲って、手足の裏やお尻、背中などの皮膚の下に潜り込んで成長
初期であれば、押し出すこともできるが、この患者は10日以上経過していたため、無理だったという
医療チーム
「正体がわからなければ、患者の感染症はもっと悪化し、皮膚の下で成長した時点で自然に脱落して、英国内で繁殖していたかもしれません」

国立予防衛生研究所で寄生虫について研究していた故・影井昇さん
「アフリカでの公演旅行から帰国した日本の若いミュージシャンの腹部が腫れて、中から1.5センチの人食いバエの幼虫が出てきた。睡眠中に何回かチクッとした虫刺されを経験した」

・・・こわ・・・

今日は~
ユーフォルビア マミラリス/ Euphorbia mammillaris
あ~、このコもホムセンより
日本ではシラカバキリンと名乗ってます

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