2024年9月16日月曜日

スナック菓子で世界が一変

スナック菓子で世界が一変、アメリカ国立公園が注意喚起
この記事がアチコチで

アメリカ ニューメキシコ州のカールズバッド洞窟群国立公園
公園の洞窟内では飲料水以外の飲食が禁止されている
2024/9/6同公園のフェイスブックの投稿
ビッグルームと呼ばれる地中の広大な洞窟内の遊歩道から外れた場所で、スナック菓子のチートスが見つかった
「人間のスケールにしてみれば、スナック菓子の袋を落とすのはささいなことに思えるかもしれない。だが洞窟の生命にとって、それは世界を一変させ得る」
「加工トウモロコシは洞窟の湿気で柔らかくなり、微生物や菌類を宿すのに最適な環境を作り出した。すぐにカマドウマ、ダニ、クモ、ハエの一時的な食物網が出来上がり、周辺の洞窟や地層に栄養分をまき散らす。カビは周囲の表面のさらに高い場所へと拡散し、実を付け、死んで悪臭を放つ。そしてこのサイクルは続く」

レンジャーたちは20分かけて念入りにカビや異物を洞窟内の表面から取り除いた
スナック菓子から発生した微生物やカビの中には、もともと洞窟内の生態系には存在しなかったものも多かった
洞窟に与えた今回のような影響は完全に防ぐことが可能だった
対照的に、個々の観光客が残した痕跡は消すことが難しい
「大小を問わず、我々はどこへ行っても影響を残す。我々が後に残す世界は、それを発見した時よりも良い場所にしよう」

同公園のウェブサイト
飲料水以外のものを飲んだり食べたりすれば
動物を洞窟の中に呼び込んでしまうとして注意を呼びかけている

・・・不自由で不評だろうが
公園に入る人の管理が・・・
空港での検査みたく
荷物の検査とかスキャンとか

最近、日本でも奄美大島のマングースを絶滅宣言~
これはハブの駆除を目的に意図的に放されたんだけど
ハブよりもバッタやコオロギなど小型の無脊椎動物から、カエルやネズミ、ウサギなどの脊椎動物まで様々な動物を捕食するんで・・・

こういった話を聞くと個人的に
独特の生態系を持つ小笠原が・・・
おそらく、観光客の靴に着いた外来のヒモムシの一種が
(卵かなにかは?)
父島全域と母島の広い範囲で増殖
土壌生態系が・・・という話
小笠原の森林が、どうなるのか?
気になるアレやコレが、無くなるかもと思うと・・・

そういやアメリカでは

ナニがドウいう影響を与えるのか
ワからんもんです・・・

今日は~
アラゲクジャク/ Adiantum hispidulum

ちょっと前にチリチリになった根上のコ
結局、セオリー通り丸刈りに
その後も、お世話を欠かさず
9月はじめ
でた~
新芽
復活なるか・・・


0 件のコメント:

コメントを投稿