・・・おそロシアは
かなり前からハブられてもイイように
準備してきたみたい
今回のコトを想定してたとは?だけど
プーさんの気質?からされてたコトが・・・
財政なんか健全そのもの
どして?プーさんの気質?
少し古いけど19/末
今日のロシア経済は強いのか弱いのか?
対外債務は非常に低い水準
金・外貨準備は拡大し、経常収支も財政も黒字
それなのに景気はパッとせず、おそらく2019年も1%台の低い成長率?
肯定的な現象と、否定的な現象は、表裏一体
プーチン政権は、自国の経済の先行きについて危機感を抱いており、国家権力の主導により難局を切り抜けていかなければならないと認識
そのためには強い国家が必要で、金融・財政政策も健全でなければいけないというのが、プーチン政権の考え方
それゆえに、2019/1の付加価値税の増税、年金受給年齢の引き上げといった措置がとられた
金融面でも高金利政策が続いている
これらの政策は、国民の消費や企業活動にとってはマイナス
国家財政は安定しても景気の低迷が続く
ロシアの有名なエコノミストであるアレクセイ・ベージェフ氏(ガイダル経済研究所)
「今のロシア経済は、エキストラ・スタビリティ(行き過ぎた安定性)
の状態。なぜ政府がこんな政策を採っているのか、理解に苦しむ」
ロシアの健全性を示す代表的な指標として金・外貨準備の数字を見ると
名目GDPでは世界12位なのに
(欧州中央銀行を除いた国レベルで言えば)ロシアの金・外貨準備残高は世界4位
敵対するアメリカの財務省証券はほとんど手放し
せっせと金を買ってる
ロシアの政策金利は6.5%
インフレ率が4%程度なので実質金利がプラスの正常な状態
1990年代に、新米の市場経済国だったロシアは、国際通貨基金(IMF)や西側諸国から、「利子率は必ず正に保ちなさい。それが市場経済の常識です」と
ロシア金融当局の過剰なまでの優等生振りは為替政策にも
世界的に輸出を促進するために通貨安に誘導したり、逆に弱い通貨を人為的に支えたりする国も少なくない中
ロシア・ルーブルの為替レートは完全に実勢に委ねられている
以前は為替の変動を一定の範囲内に収めようとしていたが
2014/11/10から完全フロート制に
それ以降は人為的な介入はなし
プーチン体制下のロシアでは、なぜこれほどまでに、金融・財政政策がストイックなの?
ロシアにとって金融・財政政策は、国家主権にかかわる問題だから・・・
1991年暮れに社会主義のソ連邦が崩壊し、エリツィン大統領の下で船出した新生ロシア
ソ連末期から膨らんだ対外債務の返済に四苦八苦
IMFをはじめとする国際金融機関や、西側先進諸国による支援で、かろうじて生き永らえている状態だった
経済政策についても、ずいぶんと外部から指図された
にもかかわらず、ロシアは1998/8に債務不履行(デフォルト)に
通貨ルーブルが暴落
ロシア当局が率先して超優等生的な金融・財政政策を推進するようになったのは
2000年にプーチン政権の成立以降
プーチンが絶対的に重視するのが国家主権
ロシアにとっての国家主権とはアメリカの言いなりにならないこと
ロシアが再び債務不履行になったら、ロシアはIMF管理下に
IMFはアメリカの支配下にある機関だというのがロシア側の認識
その機関に箸の上げ下げまで指図される屈辱は何としても避けたい
それは、軍事面で北大西洋条約機構(NATO)に屈服するのと同じくらい破局的な事態だと
だからこそ、ロシアの金融・財政政策は、過剰と思われるほど慎重
・・・我が国と比べると
いったい
ドッチが市場経済の国なのか?
プーさん長いスパンで考えてる
ただ方向は?正しいかは?
ソレを実現する為に事前に、アチコチで、地道に準備
2022/3/1ロシア企業の株式を購入するために
健全財政の崩壊
今日は~
ニゲラ ダマセナ/Nigella damascena
生きてる
ふっふっふ
2022/3/1
加筆
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