ぼや川より
コッソリと・来てはチャッカリ・つまみ食い
・・・いつの間に・・・
アフリカ東部で飛蝗
原因はインド洋西部の海面温度が上昇するインド洋ダイポールモード現象(IOD) という気候変動現象
IODは、森林火災やひょう、砂嵐といった異常気象に見舞われているオーストラリアに深刻な干ばつをもたらした
バッタの大群はエチオピアとソマリアで発生
ケニアに拡散国連(UN)食糧農業機関(FAO)によると、エチオピアとソマリアでは過去25年間、ケニアでは過去70年間で最悪の蝗害(こうがい)
放置すれば、バッタの数は6月までに500倍に増
ウガンダと南スーダンに拡散する恐れが
ケニアを拠点に食糧安全保障と栄養に関する取り組みを行うNGOによると
アフリカ東部は既に深刻な食糧不足となっており、1900万人超が急性的な飢餓状態
さらに、植え付け時期と雨期が始まる3月ごろまでにバッタを制圧できない場合、次の作物も食い荒らされる
体重およそ2gのサバクトビバッタは自重と同量の食料を毎日摂取
1日あたり150kmを移動する能力を持つ
1平方キロメートルあたり1億5000万匹のサバクトビバッタが3万5000人の一日分の食料に相当する農作物を毎日消費
短期間で繁殖しながら長距離を移動
広範囲にわたって脅威
地域住民の食料,家畜用飼料も不足
東アフリカでは2019/10月~12月までの雨季の降雨量が過去40年間で最多となった
インド洋西部の海面温度が上昇するインド洋ダイポールモード現象という気候変動がもたらしたと考えられている
高温と大雨は繁殖に適した環境であることからサバクトビバッタが大量に発生した
FAOの予測
ケニアではモスクワの面積に相当する2400平方kmにわたって2000億匹のサバクトビバッタの大群が押し寄せ、すでに約7万haが被害を受けた
2020/1/15ケニアのピーター・ムニャ内閣官房長官
飛行機を用いた防除作業を3回にわたって実施する方針を明らかにしている
Peter Munya, Agriculture CS: We are deploying 3 more spray aircrafts tomorrow to the locust infested areas chemicals have already been sourced. We are also deploying 4 additional aircrafts for surveillance & distribute additional 20,000 liters of pesticide #SemaNaCitizen pic.twitter.com/Z1jTvvYbcx
— Citizen TV Kenya (@citizentvkenya) January 15, 2020
ソマリア政府は2日、国家非常事態を宣言
蝗害はアフリカ東部にとどまらず、サウジアラビアやイエメンの紅海沿岸、イラン南部、インドやパキスタンでも同様に、蝗害の発生リスクが指摘されている
2020/1/23人道問題担当のマーク・ルーコック国連事務次長
東アフリカでのサバクトビバッタの大量発生に伴う被害への対策として、国連中央緊急対応基金(CERF)から$1000万を充てることを発表
FAOでは最も深刻な被害を受けているエチオピア、ケニア、ソマリアの3カ国を対象に、防除作業と住民の生活保護に向けて$7000万の緊急支援を呼びかけている
・・・基本喰えるんだろうけど・・・
今日は~
フウラン/Vanda(Neofinetia) falcata松明?
とても松明には見えないコ
なんか白く・・・
カイガラ虫?
でもなさそう
???
取りあえず拭いてみた
ど~なるか・・・
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