2020年1月5日日曜日

ハエ型ロボット

ぼや川より
あえぎつつ・着いた山頂・駐車場
・・・あるある・・・

スイス連邦工科大学ローザンヌ校(EPFL)のIntegrated Actuators Laboratoryの研究チーム
柔らかな素材と人工筋肉を搭載したハエ型ロボットDEAnsectを作る
ハエたたきで思い切りひっぱたいてもつぶれない
An autonomous untethered fast soft robotic insect driven by low-voltage dielectric elastomer actuators | Science Robotics
https://robotics.sciencemag.org/content/4/37/eaaz6451
A soft robotic insect that survives being flattened by a fly swatter - EPFL
https://actu.epfl.ch/news/a-soft-robotic-insect-that-survives-being-flattene/

以下のムービーでは、実際にDEAnsectをハエたたきでひっぱたく
A soft robotic insect that survives being flattened by a fly swatter - YouTube
方眼紙の上をはいつくばっているのがDEAnsectです。

DEAnsectの重量はおよそ0.2g
DEAnsectには目の代わりになるフォトダイオードで白黒を判別
床の上に描かれた線をたどって秒速およそ3cmというスピードで動く
またマイコン基板とバッテリーを搭載した、完全ワイヤレスで自律動作が可能なバージョンも
DEAnsect自体が非常に低い電圧で動作できバッテリーも極めて小型で十分
足は、2つの電極に挟まれたエラストマー膜で構成された人工筋肉によって、毎秒450回往復で動かすことが可能
電圧がかかると電極が引き合って膜が圧縮し、電圧がオフになると元の形状に戻る仕組み
開発者によれば、DEAnsectは平面を前後左右に動くだけではなく起伏のある地形を登ったり降りたりすることも
ハーバート・シア氏
「将来的には双方向通信機能も搭載し、複数のDEAnsectを連携させて群れとして動かすことも考えています」
DEAnsectはロボットミツバチとして花の受粉を行ったり、被災地を調査するデバイスとして活躍したりと、人間には難しい作業を期待

・・・毎秒450回往復で動かす
飛べそうな気も
もっと、らしく作ったら・・・

今日は~
サル
年始に地獄谷温泉へ
雪がほとんど無く、すんなり行けた
サルより人が多くて・・・


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