2020年1月28日火曜日

ゼノボット

ぼや川より
妻背負い・三歩歩けず・泣く夫
・・・重い・・・

アメリカのバーモント大学やタフツ大学らの共同研究チーム
カエルの胚から取り出した幹細胞を用い、人工知能(AI)によって設計された
プログラム制御可能な生体ロボット、ゼノボットを世界で初めて開発
研究チームでは、進化の仕組みに着想を得た進化的アルゴリズムを採用
ゼノボットの形状や構造について、バーモント大学のクラスター型スーパーコンピュータディープ・グリーンで何千パターンもの設計案を自動生成
さらに、アフリカツメガエルの皮膚と心筋細胞とを組み合わせることを前提として
一方向に移動する、など、特定のタスクを与え
これらの設計案から最適なものをコンピュータシミュレーションで導き出した
タフツ大学ではアフリカツメガエルから抽出した幹細胞を集め、小型のピンセットと電極を使って細胞を切断
・・・?
細胞を分割?

コンピュータシミュレーションが特定した最適な設計案に沿ってこれらをつなぎ合わせた
人為的に結合させた細胞はやがて一体となって機能しはじめ
皮膚が構造を形成する一方、心筋細胞の収縮機能が設計通りに前方運動をつくり出した
このように作製された直径650μ~750μのゼノボットは、胚に蓄積されたエネルギーを用いて数日から数週間にわたって水のある環境で活動
またゼノボットは自己再生でき、ほぼ半分に切られても自然に修復した
コンピュータシミュレーションによれば
グループを形成して対象物を一緒に同時に押しながら移動したり
中心部に開けた穴に薬剤を収納して運搬するといったことも可能だと・・・
自己再生能力を備えた生分解性のゼノボットは
放射能汚染の検査や海洋に漂うマイクロプラスチックの収集から、体内への薬剤の運搬や動脈内に蓄積した老廃物の除去まで
従来のロボットでは担えなかった領域も含め、様々な分野での応用が・・・

・・・今一
ワかんない

今日は~
オオイヌノフグリ
しっかり緑
出るのは毎年
例年・・・は赤っぽい

0 件のコメント:

コメントを投稿