2019年1月31日木曜日

意外とヤる日本

ぼや川より
飲みすぎに・注意と酒に・書いてくれ
・・・書いてない?・・・

NHKニュース 19/1/25
総務省 Iot機器に無差別侵入し調査
この調査は、総務省が所管する情報通信研究機構が行う
国の審議会をへて実施計画が認められた
国は特例的に5年間に限って調査を行うとしていますが
無差別の機器に国が侵入する調査は世界でも例がありません
・・・へ?人民解放軍やNSAは兵器でヤってるけど
この調査の実施計画が認められた背景には“東京オリンピック開催”という名目が
いまやオリンピックは、サイバー攻撃の実行者にとって格好のターゲット
2016年に開催されたリオデジャネイロオリンピックや、今年2月に閉幕したばかりの平昌オリンピックでも、高度なサイバー攻撃による被害が報告されている
ITジャーナリストの三上洋氏
「憲法で守られる国民のプライバシー『通信の秘密は、これを侵してはならない』に抵触する可能性もある」
「本来は本人の同意のもとプロバイダがする仕事。国がやるべきことではない。どうしても実行するなら、行動を監視する第三者機関の設置が必要。できないのであればやめるべき」
こうした問題を指摘する声に対して政府側では高邁な精神に基づく模範回答を
目的以外のデータを得たり、調査で得たデータが外に漏えいすることが一切無いように厳格なルールを設けている
この調査は国民の安全安心のためのものなので、ルールにのっとって運用していく
・・・ダレが信じるの?
今回の問題の調査が実施される根拠となる法改正は昨年行われた
・・・知らなんだ
電気通信事業法およびNICT法が改正
「電気通信事業法及び国立研究開発法人情報通信研究機構法の一部を改正する法律
NICTが業務として
弱いパスワードとして考えられたもの(不正アセクス行為から防御するため必要な基準として総務省令で定める基準を満たさないもの)をいれて
・・・どういう基準?
アクセスする行為については、不正アクセスとして構成要件に該当しないとした
アクセスされる側からすると、NICTがアクセスしたのか、どうか、というのは、よくわからない
不正にアクセスされたとなれば、それに対して、対策をとらなければならない
それに対して
”通信履歴等の電磁的記録を作成することを”義務づけて
透明性を確保するのであるから、例外として認めましょう
とセキュリティの機密性に対する侵害の例外を認めた
この件については今後遅ればせながら色々と議論されていくことになるのかも
IoTデバイスについては国内に限らず広く世界中で多くの問題が指摘されながらエンドユーザーはアンマ気にしてない・・・
今回のように国レベルで強制的な実力行使をもってして事態を改善していくしかないのかも
・・・でも・・・
Wi-Fiルータの83%で既知の脆弱性放置、米NPOの実態調査で判明(ITmedia 18/10/3)
改正NICT法に基づいてさえいれば、意外と何でもできてしまう?
かねてプロバイダ系の法務部門の皆さんが憂慮してきた
・・・100%信用できる、お役人様・政治屋さんは・・・

今日は~
ラショウモンカズラ/Meehania Urticifolia
毎年、花を見せてくれるけど
どう増えてる?
たぶん株が・地下茎で・ランナーが・・・
ど~も実生でも
この花が咲く・散るころは、他の草も動くので
種のことはスッカリ忘れてた
今年は注意してみよう・・・

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