2018年10月18日木曜日

カジノはトラさんからの・・・

ぼや川より
宝くじ・当たった時は・どうしよう
・・・当たらない・・・

安倍晋三首相は、かつての日本の指導者たちであれば辞任を余儀なくされたようなスキャンダルや不祥事をうまく乗り越えてきた
が,アメリカで報じられた安倍首相カジノ疑惑
日本でのカジノ合法化の裏に何があったのか
この件にはアベちゃん、トラさん、アメリカで(おそらく世界的にも)最も強力なカジノ王であるラスベガス・サンズの所有者シェルドン・アデルソン氏がかかわっている?
浮かび上がっているのは
はたしてアベちゃんは、アデルソン氏と密接に結び付いているトラさんの好意を得ることを視野に、日本でのカジノの合法化を推進したのか?
10月10日に公開されたアメリカの調査報道組織プロパブリカの記事(Trump’s Patron-in-Chief: Casino Magnate Sheldon Adelson)
2017年2月のアベちゃんによる初の公式訪問
フロリダ州にあるトラさんの別荘での会議において
トラさん、アベちゃんにラスベガス・サンズにカジノライセンスを与えるよう圧力をかけ
もう1つの会社、MGMリゾーツまたはウィン・リゾーツ(情報源が異なる)についても言及
この会議についてブリーフィングを行ったプロパブリカの記者、ジャスティン・エリオット氏
「それはまったく青天の霹靂(へきれき)だった」
「彼らは、トランプ大統領がそこまで厚かましくなることが信じられませんでした。安倍首相は特に返答はせず、情報に感謝していると述べた」
サンズは、2014年5月に同社が運営するシンガポールの統合リゾートへのツアーを手配するなど、アベちゃんが権力に返り咲いて以来、彼に対して直接働きかけを行ってきた
このシンガポールのカジノは日本で推進されたカジノ法のモデルになっている
アベちゃんサンズが宣伝するカジノリゾートのツアー中に
「統合リゾートが日本の経済成長戦略の重要な部分になると思う」
アデルソン氏にとって、日本の市場は、最後の、そして最も収益性の高い未開拓の合法ギャンブルの機会
年間$250億相当の市場であり、マカオに次ぐ2番目の市場となると推定されている
・・・外国・・・特にかの国の客でなく
日本人のポッポを狙ってる
プロパブリカの記事が実証するように、アデルソン氏は、長年共和党に対して資金を提供していたが、最初はトランプ大統領に懐疑的だった
しかし、後に彼の選挙運動と就任イベントに$2500万ドを出している
今回の中間選挙でも、共和党に対し$5500万(増加中)寄付するという巨額の寄付者
アデルソン氏はまた、トラさんの義理の息子、ジャレッド・クシュナー氏とも懇意
ジャレッド一家は長年アデルソン氏と密接な関係にある
アデルソン氏が最初の面談をセッティング?
プロパブリカが調査したものの、完全には確認できなかったが
アデルソン氏がトラさんの選挙での勝利から数日以内の2016年11月に
トランプタワーでアベちゃんとトラさんとの注目すべき会談を成立させたキープレーヤーであったとする相当の証拠が?
アベちゃんは、トランプタワーの門をくぐった最初の世界的リーダーとして、トラさんとの関係に大きな足場を得た
この関係は、アベちゃんの個人的な外交の成果と言われたが
それから数週間後、アベちゃんは国民とほぼすべての政党からの広範な反対があったにもかかわらず、ほとんど議論することなく、合法カジノの枠組みを定めるべく、国会で膠着していた法案を強引に推進
金融サービス会社、オルフィ・キャピタルのパートナーであり、アジアにおけるベテラン銀行家であるロナルド・ヒンテルコーナー氏
2017/2/28エクスパタイズ・アジアというオンラインニュースレターで
「信頼できる私の情報源」によるととして
「安倍首相のトランプタワーへの最初の訪問は、大部分とまで言わないとしても部分的には、トランプ大統領の選挙運動に惜しみなく貢献したラスベガスのカジノ王シェルドン・アデルソン氏が演出したものであった。偶然にも、その後、安倍首相のニューヨークからの帰還直後に、国会で新しいカジノ法案が12月初めに押し通された」
エクスパタイズ・アジアとプロパブリカの両方によれば
アデルソン氏は、アベちゃんの直後にソフトバンクの孫正義会長兼社長にもトランプタワーでの会談を手配したと・・・
プロパブリカによると、アデルソン氏
「数週間後に、日本の億万長者であり旧友である孫正義のために、待望のトランプタワーでの会談を確保した」。
「孫氏の会社、ソフトバンクは、1990年代にアデルソン氏のコンピュータトレードショー事業を買収している。数年前、アデルソン氏は、孫氏を日本におけるカジノ報告計画の潜在的パートナーとして名指しした。ソフトバンクは、スプリントを所有しているが、同社は長年にわたりTモバイルとの合併を望んできた。しかし、それにはトランプ大統領政権からのゴーサインを必要とする。次期大統領との会合を終えトランプタワーのロビーに笑顔で現れた孫は、アメリカへの$500億の投資を約束した」
アデルソン氏は、2017年1月下旬のトラさんの大統領就任から数日後
ラスベガス・サンズの決算説明会においてアベちゃんはシンガポールのカジノリゾートを訪れただけでなく、「それに非常に感銘を受けた」と
その数日後アベちゃんの公式訪問中にアデルソン氏
ワシントンで開催されたアベちゃんとの朝食ミーティングに、そのほか2人のカジノ業界の役員とともに出席
カジノの問題を議論した
とある出席者はプロパブリカに語っている
その後、フロリダの別荘でトラさんとの晩餐が行われた

2017年6月に日経新聞が初めて晩餐での議論について報道
それにより、民進党参議院議員(当時)である杉尾秀哉が国会でトラさんとの取引について質問
あべちゃんは、サンズやほかのアメリカ企業の入札に関して
トラさんと会話したことは一度もないと主張した
アデルソン氏は最近の株主への決算説明において
ロビー活動の取り組みが成功していると話した
「事情を知っている人々、事情を知っていると述べる人々、われわれが事情を知っていると信じる人々による推定によれば、われわれは、1番目の候補である」
2017年9月、彼は知事と市長に会うために、自身のカジノの有力候補地である大阪を訪れた
アデルソン氏は、ギャンブル用のカジノリゾート空間の大きさに関する規制について、何の良心の呵責も感じずにIR実施法の初期草案を批判
そして、7月に法律が可決されたとき、カジノの床面積の制限はなくなっていた

MGM、ウィン、シーザーズ、マカオの大手メルコなどの大企業を含むほかの多くのカジノ運営会社は
ライセンス取得のための入札に専念している
より小規模の事業者は、小規模の地域センターでのライセンスを取得したいと考えている
一方、大規模なカジノは、東京と大阪での設置に目を向けている
その中には、日本に事務所を構えて非常に大きな一般向けキャンペーン
地域や他の当局に働きかけるための豪華なイベント
広報活動の取り組みを行っている企業もある
しかし、サンズはそのような取り組みをほとんどしていない
カジノ業界誌アジア・ゲーミング・ブリーフは先月
「サンズは、日本の主要なIRライセンスの1つの最有力候補であると、ほぼ一般的にみなされている」
「しかし、その戦略はほかの企業のものほど明らかではない。サンズは日本に窓口を設置せず、代わりにシンガポールからキャンペーンを実行している。サンズは日本で有力な代理店を雇っているが、その活動は巨大な氷山を思い起こさせる。水面の上にあるものは水面下にあるものよりも確実に矮小だ、ということである」
表面下の氷山はトラさん・アベちゃん・アデルソン氏であると・・・
プロパブリカの報道内容は、アメリカで急速に広く注目を集めており、影響力のあるニュースサイト、アキソスを含む多くのメディアで報じられている
通常臆病な日本のメディアもこれについて報道し始めたが、これからカジノゲートについて自ら調査を始めるだろうか・・・

今日は~
ツクモドウダンツツジ/Enkianthus sp
春~秋までほぼ日陰
陽に当ててない・・・
マズかった?
秋で涼しくなったんで日の当たる玄関に

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