2018年10月10日水曜日

日本の行く末1810

ぼや川より
会社でも・家でも俺は・干されてる
・・・干物・・・

東京大や国立天文台などの国際研究チーム
宇宙はこの先、少なくとも1,400億年は存在し続けるという画期的?な研究成果を発表
気が遠くなるような将来まで予測できたのは、同天文台が米ハワイ島で運用している
すばる望遠鏡のおかげ
すばるは1999年、標高4,200mのマウナケア山頂に完成
地上よりも天気が良いことに加え、大気が安定していて星々のゆらぎが少ない

すばるの主鏡は、単一の鏡としては世界最大級となる直径8.2m
加えて2012年に稼働を始め、主鏡が集めた光を処理する超広視野主焦点カメラHSCもキモ
研究チームはHSCの性能を生かした大規模観測を14年に開始
発表で使ったデータは、14~16年に観測した約1,000万個の銀河を分析して得た
これは計画全体で収集を予定している観測データの11%
それでも宇宙の物質の大半を占めているとされる正体不明の暗黒物質(ダークマター)の3次元分布を世界最高レベルの精度で描き出し
95%の確率で宇宙の余命は1,400億年以上という算定結果に
その3次元分布は、アインシュタインの一般相対性理論などで構築された宇宙論の標準模型と必ずしも一致しないことも
素粒子ニュートリノの質量や、宇宙を膨張させている謎のダークエネルギーの性質を解明すれば説明できるかも?
標準模型の訂正が求められる可能性も
すべての観測データがそろうと何が分かるのか
観測計画に携わっている東京大カブリ数物連携宇宙研究機構の高田昌広教授
「10倍のデータで、標準模型と矛盾していないかどうかを見る。もし矛盾していたら大変なことになる」
「ニュートリノやダークエネルギーなどに関する理解も深まるかもしれない。すごく面白い」
・・・???
このように宇宙の観測で世界をリードしているすばる
だが運用経費が年々減少
今年度は10年前の半分以下
同機構の村山斉機構長
「将来を予測すると、宇宙の運命が決まる前に、すばるの運命が決まってしまうので不安だ」
近年、日本の科学技術力の低下が・・・
今年も日本人のノーベル賞受賞者が誕生したが、研究成果はずっと以前に出されたもの
世界各国が新たな観測施設の建設などで前進を続けるなか、今後もすばるが観測の最先端を走り続けることはできるのか・・・

・・・オリンピックetcでヨ~もない銭を使う余裕はあるのに・・・

今日は~
ナメクジ
長らく植替えてなかった石鎚達磨セッコク
の溶岩・樹皮用土仕様
かなり痛んできたんで仕立てなおし・・・
そのために水に浸けてたらナメクジが出てきた
速攻つまみだしてツブす

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