2018年7月29日日曜日

貿易戦争の短観

ぼや川より
世界より・世帯平和を・目指したい
・・・近々の課題・・・

資産運用会社は、関税引き上げをちらつかせるトランプ大統領の通商交渉が
全面的な貿易戦争にまで至ることはない
オプションを使ったヘッジにもほとんど動いていない
アメリカとEUは25日、交渉を進める間は自動車への関税を棚上げすることで合意
トラさんは中国に対する強硬姿勢は維持
国際通貨基金(IMF)はアメリカが年間$5,000億に上る中国からの全輸入に制裁関税を課せば2020年までに世界の成長を0.5%ポイント押し下げると試算
しかし大半の資産運用会社は、貿易紛争はいずれ終息に向かうと・・・
リーガル・アンド・ジェネラル・インベストメント・マネジメントのマルチアセットファンド責任者ジョン・ロー氏
「貿易戦争について検討すればするほど、根本的で不可避な変化は起きない方のリスクがどんどん高まっていることが分かる」
下半期については、むしろアメリカの物価上振れの心配がより大きい
バンク・オブ・アメリカ・メリルリンチの今月の調査
通商紛争は市場にとって2012年のユーロ圏債務危機以来最大のリスクと受け止められている
だが貿易戦争に備える動きは広がっていない
これはトラさんの口撃が11月の中間選挙をにらんだ行動であることが一因
また、アメリカと中国の間でこれまでに発動された制裁関税は$500億相当弱と両国の経済規模の合計$32兆に比べれば微々たるものにすぎず、世界経済も力強い成長を維持している
さらに通商紛争に絡んだ株式の売りは比較的小さく、アメリカとEUの合意前の時点でも世界の株価の過去最高値からの下落率は4%弱にとどまっていた
パインブリッジ・インベストメンツのクレジット・ポートフォリオマネジャー、ロベルト・コロナド氏
「トランプ氏の発言を100%真に受ける人はいない。トランプ氏はころころと考えを変えるし、中国は平静を保っている」
オプション市場の動きからは、アメリカが9月初旬に中国からの輸入$2,000億相当に制裁関税を課しても市場のボラティリティーが高まることはないと見込んでいることが読み取れる
ただ、中国との間では通商紛争が一層激化するリスクが引き続き大きくなっている
ステート・ストリート・グローバル・マーケッツの欧州・中東・アフリカ(EMEA)地域マクロストラテジー部門責任者ティム・グラフ氏
「制裁関税が$2,000億となれば規模は一気に広がり、かなり重大だ。完全に無視はできない」
一方、バンク・オブ・アメリカ・メリルリンチのアンシュル・グプタ氏
投資家は気を緩めておらず、通商紛争のリスクを理解しているとしながらも
「この先の展開を正確に予想するのは非常に難しい」
市場では、米景気に影響が及ぶ兆候が表れればトラさんは強硬な態度を改めるとの見方が大勢
実際に成長が損なわれるほどの深刻な紛争にはならない可能性・・・
フォート・ピット・キャピタル・グループのキム・フォレスト氏
「トランプ氏は強い経済こそが選挙で勝つ鍵だと考えている。わざわざ景気を悪化させるようなことはしないだろう」

・・・合理的な動きをしないのも人
トラさんは十分実績を見せてきたけど・・・
ところで、かの国ガアメリカから輸入してるモノに食物が
関税が上がってアメリカ以外から入れるとすると
ブラジルとかオーストラリアあたり?
それで量がまかなえる?
ってか
ここんとこのお天気の激情ぶりからすると
食料不足が・・・
マジで殴り合いの争奪戦になるかも・・・
ヒトがワガママしてきて少しづつイロイロな変化が起こって
それらがガマンのしきい値を越えた?
農業でも・・・施設園芸?
でもハウスがツブされたり・・・植物工場?
電気の供給が・・・

今日は~
ファレノプシス ウィルソニー/Phalaenopsis wilsonii
画は7月半ば
ハッパが2枚
やった
これまで2枚でたこと・・・?
あった?けどコマいハッパだったような?
ともかくウレしい
ダイジ・ダイジに落とさないように・・・

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