2018年7月23日月曜日

習さんトラさん

ぼや川より
左右から・掘ったトンネル・すれ違い
・・・です・・・

2018/6/25にウェブサイトに一時掲載されたかの国の内部調査報告
政府系シンクタンク、国家金融・発展実験室(NIFD)がまとめた調査報告書
政府系経済紙から理論的根拠がないとの批判を受けて短時間で削除された
ただ筆者の1人はNIFDの李揚理事長は、経済白書の執筆も手掛けてきた体制内の著名エコノミスト・・・
その報告書は
アメリカの利上げと、貿易問題での対立という2つの要因を背景に
「今年に入って債券のデフォルト(債務不履行)や流動性の不足、人民元相場の下落など、金融市場の落ち込みが脅威になっている」
株の信用買いは、相場が急落した15年以来の水準に達している
「金融パニックが中国で起きる可能性は現時点で極めて大きいと考えられる」
「この発生と拡散を阻止することが、金融・マクロ経済当局にとって今後数年間の最優先課題であるべきだ」

第一生命経済研究所主席エコノミスト、西濱徹氏
「いずれ顕在化するだろうとはいわれていた問題が指摘されており、現状認識としては正しいと思う」と話す。「(中国当局が)正しく対応すれば問題はないというのが報告書の趣旨だと思うが、金融市場が先読みして動く恐れもあったので、公開を取りやめたのではないか」

企業や地方政府の抱える借金が危機的水準
政権はシャドーバンキング(影の銀行)などの規制を強化
金が回らない⇒資金繰りに苦しむ企業が増え
日系大手商社
「中国企業から『支払期日を延ばしてほしい』と頼まれるケースが増えた」
上半期の中国企業の社債デフォルトは総額約190億元
前年同期から約36%↑
人民元と上海株も下げ止まらない

政権は借金解消を重視してきたため、成長率がやや減速したこと自体は市場の想定内だったが
トランプ大統領の存在が状況を大きく変えてしまった
西濱氏
「中国はリーマン・ショック後に公称で4兆人民元もの景気対策を打ち出した。それによって借金が増えたため、景気の緩やかな減速を容認してでも過剰債務の解消を進めてきたが、そこで出てきたのが米中貿易戦争だ」
対米政策も失敗した。米国に一歩も引かない強気の姿勢を示したことで降りるに降りられなくなり、トランプさんから
制習政権肝いりの政策、中国製造2025を狙い撃ちにされてしまった

トランプさん
アルゼンチンで21~22日に開かれる20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議に合わせて日米欧の先進7カ国(G7)が会合を開き
中国の経済侵略について議論する方針
G7会合にはムニューシン財務長官が参加
「中国の非市場的な慣行や政府補助をめぐる懸念を改めて討議することになる」

西濱氏
「部品を輸入して中国国内で組み立て、米国など海外に輸出するビジネスをしている外資系企業などでは生産活動を見直す動きがあり、中国の輸出入に下押し圧力が見え始めている。今後、中国政府が景気下支え策を打ち出した場合、短期的には好感されるだろうが、債務問題を先送りすると対応がさらに難しくなる」

・・・だいたいトラさんが
まともに物事を考えて動くと思うのがマチガイ

で・米中貿易戦争の激化とともに為替のドル高が進行
日本にとって円安は輸出企業に有利となるため恩恵が大きいが、中国にとって人民元の下落は輸出へのプラス効果を打ち消してしまうほどマイナス面が
強い$に元を持ってても⇒銭が吸い寄せられて中国からの資本流出
巨額な外貨での借金がより重い負担
トランプ米大統領が、中国の知的財産権侵害を問題視し、米通商法301条に基づく対中制裁の大統領令に署名した今年3月以降、$高・人民元安が
6月に制裁措置を発動すると発表すると一段と人民元が売られる
対円でも$は買われ、13日には一時、1ドル=112円台半ばまで円安が
企業の業績にプラスになるとの見方から、輸出関連株が買われる場面も
中国にとっても人民元安は米国の制裁関税の悪影響を相殺して輸出にメリットをもたらすはずが
武者リサーチ代表の武者陵司氏
「ドル高の影響で特に困難化すると思われるのは中国だ」
「米国は好況であるうえにドル高や金利上昇の影響で、中国からの資本流出圧力は高まらざるを得ない。巨額の対外債務を負っている中国にとって、人民元の下落は大きな負担増をもたらす」
中国の対外債務は約$4兆6000億
外貨準備高(約$3兆2000億ドル)の1・4倍
$高・人民元安が続けば・・・
「人民元安を抑制する政策は、ただでさえ割高になっている中国の人件費を一段と高め、製品の競争力をそぐ。通貨防衛で国内金融を引き締めることは不動産バブル崩壊リスクを高め、国内の金融不安を顕在化させる恐れがある」

国内をみても、企業も借金で首が回らない
中国財政部の統計では、今年4月時点の国有企業の負債総額は約108兆人民元
民間企業でも、米ホテルチェーンのヒルトンや、ドイツ銀行などに投資していたことでも知られる大手複合企業、海航集団の王健会長が出張先のフランスで視察中に死亡
・・・え~と・・・自分で?
社債のデフォルト(債務不履行)も多発
中国人民銀行(中央銀行)によると、今年5月は社債の償還額が発行額を上回る
民間企業や個人、地方政府も含めた負債総額は177兆元を超える?

中国商務省が12日、トランプ政権が対中制裁関税の対象に$2000億分上積みする方針を示したことに関連して
「米国は史上最大の貿易戦争を引き起こした。世界的な貿易戦争だ」
米中の対立が深まった責任は「完全に米国側にある」
同省の高峰報道官
米国の追加関税に関し「実際に発動すれば、世界経済に巨大な衝撃をもたらす」

中国にとってデメリットも多いドル高だが、日本にとっては恩恵が大?
武者氏
「ドル高の最大の受益国が日本だろう。円ベースでの輸出単価の上昇により円安が企業収益の大きな押し上げ要因になることは言うまでもないが、より大きいのは日本の対外資産の価値が増えることだ。日本の対外資産と負債の差額(純資産)は2兆8800億ドル(約324兆円)と世界最大級で、この差額分はドル高が進めば円ベースで増加する。約$4兆にも上る海外証券投資の元本が増えるほか、直接投資による収入も増えて、日本経済を大きく支えるだろう」

・・・そんなに甘くは・・・
かの国が日本からモノを買えなくなったら・・・


2018/7/11
トランプ(Donald Trump)大統領と不倫関係にあった
秘密保持契約の無効化をめぐって同氏を訴えているポルノ女優ストーミー・ダニエルズ(Stormy Daniels)さん
ストリップクラブ出演中に逮捕
ダニエルズさんの弁護士マイケル・アベナッティ(Michael Avenatti)氏は逮捕について、政治的動機に基づいたでっち上げだと・・・
アベナッティ氏はその後、ダニエルズさんがすぐに保釈され、「接触」に関する軽罪で訴追される見通しだと・・・
ダニエルズさんは2016年に結んだトランプ氏との不倫関係に関する秘密保持契約の無効化を求め、同氏とその元顧問弁護士のマイケル・コーエン(Michael Cohen)氏を訴えている

で・オハイオ州コロンバスで11日に逮捕された米ポルノ女優のストーミー・ダニエルズ(本名ステファニー・クリフォード)氏が12日、逮捕から24時間足らずで
告訴取り下げ

で・習さん
習近平の写真にインクをぶちまけた女性が消息不明
怒った方が習さんの写真にインクをぶちまけSNSに投稿
中には習モンスターを描く人まで

7月4日、中国のある女性が独裁政権と横暴さに反対するために習さんの顔に黒インクをぶちまけるパフォーマンス
その様子を動画撮影しSNSに投稿
上海業務地区た建物の前に立てられた習近平の大きな写真に向かって黒インクをぶっかけながら
「習近平の独裁に反対! 中国共産党は人々を洗脳して制御してる」
習近平の写真に黒インクをぶちまけ挑発する行為と発言動画を自ら撮影しTwitterに公開
その日の午後に制服警察が女性宅にやってきた
「ドアの外に人が沢山いるわ。私は間違ったことはしていない」とTwitterに投稿
ドアののぞき穴から撮影した様子をTwitterに投稿しそれを実況
その後女性は拘束され、しばらく経つとアカウント(@feefeefly)そのものが削除
しかしこの女性を支持する者達によって動画やTwitterの画像などは保存されネット上に拡散
女性の身元は湖南省の珠洲から来た29歳のドンさん(本名、Dong Yaoqiong)
ドンさんは現在上海に住んでおり、不動産会社で働いていることまで判明
しかし彼女は現在も消息不明
で・ドンさんのように習さんや中国の政治家のイラストや写真に黒インクをぶちまける動画などが投稿されたり
習さんをモンスターに見立てドンさんがそれに立ち向かうというイラストを公開したものも
高等裁判所にインクをぶちまけ暗黒腐敗と言う文字を書く者も・・・

今日は~
クラッスラ ヘミスファエリカ/Crassula hemisphaerica
日本名 巴
クラッスラは手をださないはずだった・・・が
なんかソソるじゃねえか・・・
ゲットして速攻植替え



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