2017年2月25日土曜日

自動監視

ぼや川より
秘密バレ・それから僕は・ドレイの身
・・・秘密がなくても・・・

監視カメラ関連システムは商業施設や観光地、オフィスビルや交通機関、一般家庭、自家用車などに浸透してきている
ただ膨大な映像をどうやって監視するか
人が24時間体制で監視するのは・・・
ヨーロッパでは6カ国の7社が共同でEUの基金約€150万などを投じてP-REACTという犯罪監視システムを開発
P-REACTとは(あまり頭文字になっていないが)Petty cRiminality diminution through sEarch and Analysis in multi-source video Capturing and archiving plaTform
敢えて訳せば「複数の映像源を捕捉してアーカイブし、検索と分析によって軽微な犯罪を減らすためのプラットフォーム」
要するに、監視カメラの映像をクラウドにアップロード、これを分析
犯罪を察知して、警察や警備員などに位置情報を含めて通報
証拠として保管したりするシステム
映像分析により、怪しい行動をコンピュータが自動的に抽出してアクションを起こす
ひったくりや空き巣、万引き、あるいは、落書きなどの行為を行う人の動きは普通の人の動きとは違うので
それをコンピュータに学ばせて自動検出する
現在は、俳優などに犯罪を演じさせてテストを行っている段階
システムが自動選択した映像を警察に送るといった一部の技術は警察機関が取り入れ始めているという
監視カメラの映像分析は、犯罪を見張るだけでなく
例えば人通りの少ない場所で、急病などで倒れた人を見つけるのに使うこともできる
ちなみに監視カメラに顔認証技術を組み合わせ、犯罪歴のある人かどうかデータベースと瞬時に照合するシステム(例えば、NECの事例)などもあるが
P-REACTが分析に使うのは動きのみ
カメラに映る人々の外見や、外見からわかる年齢、性別、人種などは使用しないと強調している
・・・言ってるだけ
いろいろ組み合わせて使いたくなるのは人の性
浮世がますます息苦しく

今日は~
サボテン
ホムセンにて
水栽培
話には聞いてた、この仕立て
なんでも一旦ねっこを切って仕立て
新しい根っこを出させるのがポイントだそう
水栽培に適した根っこが出てくるとか
これ、他にも応用ききそう・・・

PS:2017/2/25
修正

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