2016年12月22日木曜日

かの国で売ってるバナナ

ぼや川より
殺虫剤・撒き過ぎ今も・独り者
・・・ほんと?・・・

2016年12月19日、ラオスの首相官邸
ラオス内の北部にある
中国資本のバナナ農園に、以後の作付停止命令
ウドムサイ県、ルアンナムター県といった主要生産地で、全ての中国輸出用バナナ生産が停止される
中国と国境を接するラオス北部では、2010年頃から中国資本による、中国輸出用のバナナ栽培を行うプランテーションが拡大していた
しかし、昨今では中国農園で使用される大量の殺虫剤、農薬、化学肥料による化学物質汚染が深刻化
2016年の夏に起きた洪水ではこの化学物質が大量に流出
住民および環境に悪影響を与えたと・・・
この洪水以前から汚染は起きていたが、生活用水の汚染により地域住民の生命に危険が生じ、ラオス政府は重い腰を上げる
北部のウドムサイ県では、およそ6,000ヘクタール、23の中国企業が中国向けバナナの生産を行っている
今後は中国輸出用に、バナナ以外の汚染されていない作物を生産する計画

10月のラオス政府会合のレポート
いくつかの県の中国農園で過度の有害な化学物質の使用があったことが分かっている
どの県で使われていたのかは報告されていない
また、複数の人民が病気になったケース、また伝えられるところによれば複数の人民が農園での殺虫剤噴霧の後に死亡したケースも報告された
それもどこで起きたかについては伏せられていた
更に、この会合では、中国農園による化学物質汚染問題については重要な議題としては取り上げられなかった
やはり場所は伏せられているが、いくつかのバナナ農園では県の調査機関や国際調査機関の調査が行われた後で有害な化学物質を使っていたことが分かっている
中国資本の農園及び大規模な汚染が拡大した背景には、ラオスが中国からの投資を歓迎していること
中国企業の資金による汚職があると考えられている
なお、ラオスにある中国資本のバナナ農園で生産されたバナナは全て、収穫後すぐに梱包され中国に直送されていたため、農場周辺のラオス市場には出回っていなかった

今日は~
マスデバリア ピンクガール/Masdevallia Pink Girl
12月初め、花芽
2つ
いつ咲く?

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