2016年12月2日金曜日

ミライの未来

ぼや川より
今度こそ・白馬に乗った・おじいさん
・・・はあ~・・・

フォルクスワーゲン(VW)のヘルベルト・ディースCEO
「今こそ、変革のときだ。われわれは、世界のEV市場のリーダーになる」
すでに、VWは25年までに30車種以上のEVを投入
世界販売台数に占めるEVの構成比を現時点の1%から最大25%へ引き上げる計画
パリモーターショーでは、ドイツ自動車メーカー3社は共に、EVシフトの姿勢を鮮明に
ダイムラーは、メルセデス・ベンツのEV新ブランドEQを立ち上げると発表
BMWも
EVへと舵を切った背景には、ヨーロッパでの燃費・排ガス規制の厳格化が
燃費規制
ヨーロッパでは、2021年までに企業平均のCO2排出量を95g/km以下にしなければならない
従来に比べて、3割近い削減を求められており、特に大型車の構成比が高いドイツ勢にとっては非常に厳しい
依然としてヨーロッパではディーゼル車の構成比が半分近くを占めるが、もはやEVやプラグインハイブリッド車(PHV)といった電動対応車なしでは、到底クリアできない
そのため、これまでPHVのみを本命視していたドイツ勢は、EVにも注力することで規制を乗り越えようと必死に
排ガス規制もまた、ディーゼル車主体のドイツ勢には逆風
現在の規制基準であるユーロ6は段階的にハードルが高くなってゆく
その上、VWのディーゼル不正を受けて、今後は実路走行試験(RDE)が義務づけ
試験場でのゴマカシが効かないRDEの導入は、ドイツ勢にとって死活問題
ディーゼル車だけで基準を超えようとすると対応費用が膨大に
電動化を急ぐより術はない
VW
「中国が世界最大のEV市場になることは疑いようがない」(ユルゲン・シュタックマンVWセールス&マーケティング担当取締役)
そもそも、中国の環境規制は、深刻化する大気汚染を食い止める目的もあり、世界で最も厳しい欧州基準ユーロ6がベース
さらに、中国政府は20年までに、EVとPHVを合わせた新エネルギー車を500万台まで増やす計画
普及を後押しするための補助金制度も充実
ドイツ勢が、ホームタウンの欧州市場と世界最大の中国市場を席巻するためには、EVシフトは必然の流れ
アメリカ、カリフォルニア州のZEV(排ガスゼロ車)規制でも、HV外しの流れは変わらない

トヨタ自動車やホンダは電動対応車ではハイブリッド車(HV)を中核に据えてきた
ところが、中国では、紆余曲折あった末に、補助金対象からHVを外されてしまった
トヨタ、ホンダは共に中国でのPHVの新モデル投入で巻き返す予定
長期的には燃料電池車(FCV)で技術優位を保ちたいところではある

・・・ただFCVはケタ違いに高くつく水素スタンドの普及が・・・
よほどの技術革新でもなければ・・・
そういう意味ではニッサンのエタノールから水素を取り出し~
てのは面白い
水素を輸送・貯蔵・供給しなくてすむので実用化はカンタン

ただモーターで走る車だと他業種からの参入も楽
たんなるアセンブリー産業になる?
水素関連の技術が進んで普及すればFCVも?
そうなると自動車産業が・・・
で・自動車会社としては
培ったエンジン技術を使って水素エンジンって目も?
BMWはアキラメた?
スバルあたりが水平対向水素エンジンを・・・ムリか
ミライに未来はない?

今、ニッサンのノートがブイブイいわしてるとか
HVともいえるけど
ガソリン発電機つきのEVってのがアタリみたい
発電機なんで定常回転だと思うけど
そうだとするとエネルギー効率=発電効率もかなりイイはず

今日は~
四川フウラン/Vanda(Neofinetia) richardsiana
最近?コルクに着けたんだけど
根っこが少ない?
外れそう・・・
で・とりあえず駄温鉢・ミズゴケ仕様に
根が張るまでコレだな・・・

2016/12/3
加筆・修正

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