2016年4月6日水曜日

微生物燃料電池(MFC)

ぼや川より
知恵をだせ・妻に勝つには・知恵絞れ
・・・んだ・でもその前に勇気を・・・

微生物燃料電池(MFC)
少量の尿で少量の電気をつくれる
微生物を使って室温で稼働
有害な廃棄物がほとんど出ない
ただ発電量がわずかな割に燃料電池のコストが高い
英国の研究チーム
発電量を増やしながらも、実験的な燃料電池のコストを抑える方法を考案
この結果、尿を発電源とする燃料電池は、大きさが約6.5平方センチメートル未満でコストが$1.50~$3になった

電池内の微生物は、尿に含まれる尿素などの有機物を分解することで電子を放出
燃料電池はこの電子をアノード(電子が出て行く極)からカソード(電子を受け止める極)に流れる電流に変える
アノードには反応速度を上げるためにプラチナが含まれているのがデフォだった
英国の科学者チームは、炭素布とチタンワイヤーで代用
ブドウ糖と卵のタンパク質(どちらも生ゴミに多い)でできた触媒も追加
電極の長さを2倍にしたところ発電量が10倍に
3つの小さな燃料電池を互いに重ねても同様に10倍になった
ただ燃料電池が2-3滴の尿で発電するのは1/100万W未満
チームのイオアニス・イエロポロス氏
尿を発電源とする燃料電池を多数使って携帯電話に電力を供給している
ミレラ・ディ・ロレンソ氏
現在努力を集中しているのは、より大きな燃料電池を作ることではなく、「電池の有効なミニチュア(小型)化と乗法化」の実現
尿を発電源とする燃料電池は、他の再生可能燃料と競うことを目的としておらず、どこにでも普遍的にある廃棄物を使う目的で作られている
・・・使いよう?

今日は~
ミスミソウ/Hepatica nobilis
先々週?
気が付くのが遅れ
落ち葉の下だったんでボロボロ
とりあえず咲いた


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