2022年12月19日月曜日

新型コロナとインフルエンザを比べると+漢方が・・・

アドバイザリーボード・脇田 隆宇 座長
「行政的な対応から、個人の対応にどう移行させていけるか。医療提供体制を一般診療と同じようにしていくには、どのような支援がいま必要なのかが重要。その上で類型をどう考えるかという議論が、きょう行われた」
感染症法に基づく分類で、新型コロナは現在、入院勧告や就業制限通知ができる2」相当とされていて、国は季節性インフルエンザなどの5類への見直しを検討
分類の見直しの背景は、感染状況の実態が

重症化率
現在の第8波で、11月に感染した人のうち新型重症化した人は全体で0.01%
60歳未満は0%、60歳以上は0.08%
季節性インフルエンザと比べると
厚生労働省のデータでインフルエンザの重症化率は全体で0.08%
60歳未満が0.03%、60歳以上が0.79%
現在は、新型コロナよりもインフルエンザの方が重症化率は8倍から10倍高い

致死率
新型コロナは0.08%、インフルエンザは0.09%
こちらは同じくらいの水準
現在の第8波の致死率は0.08%ですが2年前 第3波の時は2.21%
致死率が大きく下がってきたのは、治療法の確立や薬の開発、重症化を抑えるワクチン接種などが要因
ただ今後、また違った変異株が出ることなども

・・・やっぱインフルエンザ扱いに?
ただ基本的な対応はした方が

東北大病院と東北大医学部
新型コロナウイルス感染者の発熱緩和や重症化の抑制に漢方薬が有効であるとの研究結果を、東北大大学院医学系研究科の高山真特命教授(総合診療)らの研究チームが発表
チームは2021/2~2022/2
東北大病院(仙台市)など国内7病院と連携し、コロナ感染者161人を対象に調査
漢方薬葛根湯(かっこんとう)小柴胡湯加桔梗石膏(しょうさいことうかききょうせっこう)を1日3回服用するグループと、症状に応じて解熱剤やせき止めを服用する通常治療のグループに分け、経過を比べた

その結果、発症から4日以内に漢方薬を使った患者は通常治療グループの患者より回復が早く、酸素吸入を必要とする重度の呼吸不全へのリスクが低かった
葛根湯と小柴胡湯加桔梗石膏の併用は、抗ウイルス作用と抗炎症効果があり
軽症から中等症の患者では、呼吸不全を抑える可能性が示された
漢方薬はかぜやへんとう炎の保険薬として長年使われている
高山特命教授
「新規薬剤は治験を行う医療側の負担も大きい。漢方薬は安価で安全性が高く、すぐに使える」

・・・?なゾコーバより安心
たぶん中国の方が爆買いを・・・

今日は~
セッコク/Dendrobium moniliforme石鎚達磨

9月に高芽etcをまとめて植えた
サンゴ石?・ケト土仕様
もう1つ作ったのは、すでにアげてある
今のところ順調

2022/12/10
追記

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