2022年5月5日木曜日

今時のロシア正教会

ロシア正教会のゲオルギー・エデリシュテイン(Georgy Edelshtein)司祭(89)
だが、異論を唱える人との議論は歓迎
自宅の居間の肘掛け椅子を指さし、
「反対派の1人や2人はここに座っていてほしい」
ウクライナ侵攻に反対の声を上げたロシア正教会の聖職者は一握り
白いひげをたくわえ、黒い祭服を着たエデリシュテイン司祭は震える声で、
ためらうことなく主張する
「私は、悪い司祭なのだと思う。すべての戦争に反対してきたわけではないが、侵略戦争には常に反対してきた」
「(ウクライナは)独立国家だ。彼らが必要と考える国家を築かせればいい」

2/24にロシアが軍事行動を開始して以来、ロシア正教会の最高指導者キリル総主教(Patriarch Kirill)は好戦的な説教を展開
ロシアとウクライナの歴史的な一体性を損なおうとする」を制圧するため、当局を中心に結集するよう国民に呼び掛けている
ロシア正教会は、旧ソビエト連邦時代には国家保安委員会(KGB)の管理下で厳しい制限を受けていた
キリル総主教は2009年にモスクワ総主教に就任して以来、ウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領との関係緊密化に務め
西側の自由主義よりも保守的な価値観を重視してきた

侵攻翌日の2/25、エデリシュテイン司祭は、友人イオアン・ブルディン(Ioann Burdin)司祭(50)が記した書簡に署名
そこには
「ウクライナ住民の血は、ロシアの支配者や作戦命令を実行する兵士の手をぬらすだけではない。戦争を承認し、あるいは沈黙を守っている私たち一人ひとりの手をぬらしている」
書簡はコストロマ州カラバノボ(Karabanovo)村にあるブルディン司祭の教区教会ウェブサイトに掲載された
その後、削除
コストロマの府主教は、ウクライナ軍事作戦に反対している司祭は160人中2人だけだとして、書簡を非難した
・・・マットウかはでなく
多数が正義という
処刑された時
キリストは多数派だったのか?

だが、ブルディン司祭は批判をやめなかった
3/6の礼拝では、戦闘で命が失われていることについて説教した
その日のうちに捜査当局から呼び出しを受け、尋問された
3/10には、ロシア軍の信用を失墜させた罪で3万5000ルーブルの罰金を科された
再犯すれば3年以下の禁錮刑が科される可能性がある
それでもブルディン司祭は軍事作戦を非難
州都コストロマ近郊の自宅で
「私にとって『汝、殺すなかれ』という聖書の戒めは、無条件のものだ」

ブルディン司祭によれば、プロパガンダに影響されやすい聖職者も多く
制裁や訴追を恐れもあり、ウクライナ侵攻に反対する人はほとんどいない
メッセージアプリのテレグラム(Telegram)に自身のチャンネルを持つブルディン司祭も、警察に監視されている

エデリシュテイン司祭は、ブルディン司祭について
「私より勇気がある。私はもう引退している」

2人とも自身を反体制派だとは考えてはおらず
総主教に背くよう信者に呼び掛けているわけでもない
「話すときに自己検閲し、罪が罪であること、流血は容認できないことについて沈黙するならば、たとえ教会に所属していたとしても、知らず知らずのうちに、徐々に司祭であることをやめることになるだろう」

・・・まっとう?な宗教人
ってより
まっとうな人
キリル爺は
宗教人以前に人でなし
昔で云うところの
悪魔憑

EUの欧州委員会(European Commission)
ロシア産石油の段階的禁輸を含む対ロシア経済制裁の一環として、ロシア正教会のトップ、キリル総主教(Patriarch Kirill)に対する制裁を検討
制裁者リストにはキリル総主教を含め58人の名前が
ロシア軍人のほか、ドミトリー・ペスコフ(Dmitry Peskov)大統領府報道官の妻、娘、息子も含まれていた

・・・俗物となり下がったキリル爺
制裁に腹を立てる?と

ついで
これ
自殺じゃなくて・・・

今日は~
タツタソウ/Jeffersonia dubia

4月半ば
セツブンソウの群生地に生えてるコ
サビ病に
速攻でチギル
すでに、ウチで一番デカい株は
サビ病に罹って罹った部分をチギられた
ただ
タツタソウは
キッチリ対処すれば
それ以上は広がらない
サビ病にしては対処しやすい

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