ぼや川より
正直な・鏡にウソを・つける妻
・・・すげえ・・・
2017/1/22ドナルド・トランプ米大統領の上級顧問を務めるケリーアン・コンウェイさん
NBCテレビ、ミート・ザ・プレスに出演
代替的事実(alternative facts)という言葉を・・・
コンウェイさん、ホワイトハウスのショーン・スパイサー報道官による一連の誤った発言に関して番組内でコメント
報道官がトランプ氏の就任式に集まった人数について事実より多く話した点について番組司会者のチャック・トッドさんに
「あなたはそれをうそだと言うが、われわれの報道官であるショーン・スパイサー氏は代替的事実を述べたにすぎない」
トッドさん
「代替的事実は事実ではない。誤っている事実だ」
コンウェイさんは翌日、FOXニュースの番組にも出演
司会のショーン・ハニティさん
代替的事実とは単純に異なる視点を提供しているだけだと語り
より寛容な受け止め方を示した
だが、時すでに遅し、代替的事実はソーシャルメディア(SNS)上で瞬く間に広まり
ツイッターでは
「おまわりさん、私は酔っていません。代替的にはしらふです#alternativefacts」といったハッシュタグがつく投稿も・・・
代替的という言葉は16世紀のフランス語から英語に取り入れられて以降何度も意味が変化している
語源はラテン語のalternare
「ひとつのことを行ったあとに次のことをする」という意味
これは英語のalternateという単語に引き継がれた
しかし時の流れと共にalternative「alternateとは異なる使い方をされるようになり
今では「選択肢や可能性として置き換え可能なもの」という意味になった
現代ではどちらの意味でも使われている
20世紀初期には多くのSF作家が自身の描く空想世界を代替的現実と呼ぶように
1960年代にカウンターカルチャー運動が徐々に広まると
alternativeは既存文化に挑戦する型破りなものを指すようになる
オクスフォード英語辞典にはオルタナティブ社会、オルタナティブ・ライフスタイル、そしてオルタナティブ・プレスといった言葉は1960年代後期に誕生したものだと書かれている
そして1980年代になると、オルタナティブ医療やオルタナティブ・コメディー、そしてオルタナティブ・ミュージックといった表現も使われるようになっていった
オルタナティブ系と呼ばれる音楽ジャンルは、オルタナ系ロック(alt-rock)やオルタナ系カントリー(alt-country)などオルタナ系として分類されることもある
やがて接頭辞のalt-は音楽以外の分野でも既存体制に挑む非主流派を指す際に利用されることに
例えば白人至上主義者や単に共和主義の主流派に抵抗する人が集まった極右勢力はオルタナ右翼と呼ばれることもある
コンウェイさんが使った代替的事実は、SNS上でalt-factsと省略されるケースも
ニューヨークを拠点とするジャーナリストのアンドレア・チャルパさん
揚げ物など不健康な食事の写真を撮影し
「この代替サラダを今から楽しむところだ」とツイッター上に投稿
・・・SFが夢想?する世界
仮想現実の世界が・・・
今日は~
デンドロビウム アベランス/Dendrobium aberrans
今日はウララカなんだけど
昨日までの寒さで痛むコが
かなりヤバい
春まで保?
非常にフアン
ミニ温室行決定
PS:2017/1/29
加筆
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