2010年6月5日土曜日

おつぼねセッコク開花


セッコク・普通種・ウチの一番古い”おつぼね様”。
他にもあるけど今シーズンの開花はこれで終わりみたい・・残念。
で・元は、軽石に樹皮用土での一株・・ある時、突然調子が悪くなり・・ボロボロに。
かなり持ち込んでたので根詰り?
で植えかえようと軽石から出してみると・・見たことの無い虫が・・長さ5cmくらい、何かの幼虫?・・コイツが根を貪ってたと断定、即死刑。
セッコクは3つに分離・・大株になったのに・・
その暫く前に山から1mくらいの杉の流木を拾ってきてあったので、これに着けてみよう・・
それまではセッコクを含め植物を着生させて栽培したことが無かったので不安が・・でも
セッコクがボロボロになってたのでダメ元でトライ・・コイツが流木1号になりました。
流木の表面は軽く焼いて耐久性を高めて(勝手に思ってる)、針葉樹のものは多少軟でも、樹脂があり腐りにくハズ、コイツは上に少し穴を開け、その凹みにハイゴケを入れ、ミカワシノブを這わせてあるケド、その穴を開ける時、フーゼル油の香がスゴかった。
ハイゴケで根を覆い、シュロ縄で緊縛プレイ・・ケッコウ大変・・玉も大変だけど、これも手があと2本ほしい。
これで非常に調子良くいったので味をしめ、それからは緊縛プレイを色々試しております。
今ではミカワシノブの他シノブ、ノキシノブ、ビロードシタの”青珊瑚”、カヤラン、緑花ベニカヤラン、マハリラン、ヨウラクラン、富貴蘭の”金華山”、”金晃羆”が同居、
お気に入りで、コイツは嫁に・・だせねえ。

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