2010年6月12日土曜日

ヒトツバホウライシダの一族


Adiantum Reniforme、ヒトツバホウライシダ。
20年以上前?に入手した子。
北アフリカと中国に分布・・ミョーナ分布?これはタブン北アフリカ産。
地元の結構大きな園芸店で3号程度のビニールポット植えで、棚下にトロ箱に入れられてた。
1つも売れていない様子、高さ5・6cmで面白そうだけど・・ナニこれ?
シダらしい・・とは分ったけど・・ドー見ても外で越冬できそうにない・・加温しないとダメ?
安いし(2・300円くらい)冬は家に取り込んでダメならしょーがねえ・・でゲット。
思えば玄関で越冬する子の第一号でした。
後でアジアンタムの一種と知ってビックリ。
初めは普通の培養土で飼ってましたが2年ほどで10cmを超え5年後には20cmくらいに。
あまりデカくしたくなかったので・・用土に肥料分がなく栄養のコントロールしやすいハイドロ仕様に。
後にガラスのコンポートのハイドロもどき仕様、第一号に・・丈夫な子です。
株でよく増え、嫁にだした子もけっこうあるけど・・最近、いいお値段してるみたい・・
シダは、勘所さえおさえれば環境に対する適応範囲が広く、いろんな作ができます(例外もアルケド)。
画像の奥のデカいのが親分、手前のゴチャゴチャしてるのはその子、孫ですが、デカくしたくないので、小さい容器に入ってます。急須のハイドロもどき仕様、醤油さしのハイドロ仕様、オニキス容器の樹皮用土仕様、etc・・一番小さいのがミルクピッチャーの樹皮用土仕様・・ハッパの直径10mm以下のもあります。
ちなみにアジアンタムというと半日影、レースのカーテン越しが通り相場ですが・・この子に限らず(ハコネとイワホウライしかないけど)水さえ切れなければ直射日光は平気なようです。
(たまにシダをゲットする東京在住のオヤジの言)オイラは水やり日で家にいる時は、半日は日光浴させてます。
PS:直射日光は平気・・でも程度問題2010の夏の直射はキツかった。午前中、早めに取り込んだ。

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