2018年5月22日火曜日

昔のトンボはデカかった

ぼや川より
口を開け・昼寝の妻は・深海魚
・・・こわっ・・・

かなり前の話
アメリカ、アリゾナ州立大のジョン・ヴァンデンブルックス博士(Dr John VandenBrooks)率いる研究チーム
古生代の環境をラボで再現巨大なトンボの生育に成功
な古生代後期のトンボは翼幅最大約70cmもあって、バッサバッサと生きた獲物を求めて空を飛んでいた?
そこに目をつけたチームは、昔の生育環境を再現してあげたら今のトンボもすくすく育ちまくるんじゃあるまいか
ラボの空気中の酸素含有率を31%まで上げ(古生代の環境と想定される状態に近い。因みに今は約20%しかない)
その中で丹精込めて育ててあげたのです。そしたら、普通のとんぼより15%大きくなっちゃった
・・・画で見ると15%じゃすまない気も

でも、一番苦労したのは空気の状態再現じゃなく、餌をやって大きく育てるところだった
生きた獲物しか食べない
そのためトンボにはヴァンデンブルックス博士の学部生のElyse Muñoz君とMichael Weed君が手から餌やりをしなくてはならなかった
トンボだけでは飽きたらず、超巨大なゴキブリの養成にもトライしましたが、そちらは失敗

・・・なんとも夢?のある・・・

今日は~
ニリンソウ/Anemone flaccida
とりあえず生えてる
ウラに入れようか?

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