2018年5月6日日曜日

防衛余談

ぼや川より
妻よりも・先を歩くと・いう不安
・・・コワい・・・

三菱重工業、安定収益源だった防衛向けの変調
2018/3/12
2隻のえい航船に引かれ、真新しい潜水艦がゆっくりと神戸造船所の岸壁を離れていった。後方に背負うX型のカジは、旋回能力を大幅に向上させた新型
尖閣諸島で接続水域への侵入を繰り返す中国への対応など、海の防衛の重要性が増しており、世界でも指折りの性能に期待する声は多い
海上自衛隊が使う潜水艦は、ノウハウを持つ三菱重工と川崎重工業がほぼ1年おきに建造
更新需要を含めれば安定しているともいえるが、コスト圧縮の圧力は年々強まっており、今回は性能を上げながらも売り値を約¥530億と、9年前の初号機より¥60億あまり下げた
何より念願の海外の受注がまったく進んでいない。世界トップ級の静粛性や潜航能力を訴えても、2016年には豪州向けで計4兆円の受注合戦に完敗
その後は案件すら浮上しない状況
三菱重工にとって防衛関連は、需給で大きく振れる火力発電向けガスタービンなどと比べ、安定した収益を上げ続ける優等生だった
売上高は¥4000億程度とみられ、連結売上高のほぼ1割
ただ、調達側の国が競争原理を強め、受注環境が厳しくなるとともに、従来のように利益を確保できなくなってきた
大型案件として期待された新型イージス艦をジャパンマリンユナイテッド(JMU)が連続で受注したのもコストを重視したため
・・・なんか後悔したとかしないとか
三菱重工は17年に4年ぶりの護衛艦受注で巻き返したが、それがなければ長崎造船所で20年以降に造る艦艇がなくなるところだった

トランプ政権の営業攻勢もあって米国からの装備品の調達が急増、日本勢のシェアは縮小
特に米政府主導の対外有償軍事援助FMSと呼ぶ取引手法が拡大
従来は米国製の調達でも日本メーカーがライセンスを受けて生産することが多かった
FMSは技術流出への懸念や自国産業の保護からライセンス供与を原則認めていない

軍事評論家の竹内修氏
「この状況が続けば防衛ビジネスから撤退する企業が続出する」
防衛向けは民間向けとは別の世界
安定した収益があればこそ、開発などに人員を割ける
安全保障上の理由で先端品の輸出などが制限されている以上、国が開発を支援するといった配慮も必要かもしれない

・・・いわゆる正面装備はハデでソコソコ
でも、予算削減でそれを支える部分が・・・
日本もアメリカも、?なトラブルが増えてる
正面もソコソコでいいんでは?
対ステルスレーダーもなんとかできそうだし
戦闘機も、それとリンクしたグリペンとか、お安く・・・
いっそ開発するならF22+F35じゃなくて
ヒトが絶対耐えられない変態的運動性を持つ無人機とか
そういやアメリカがサイバー部隊を格上げサイバー軍とした・・・
地人民解放軍・故将軍様・おそロシアも増強してる・・・
たぶんワタスのサイフも覗かれてる
日本は・・・お寒い

今日は~
ミズバショウ
ゲンジボタルを増殖?してるとこ
水路にカワニナの食事用キャベツがそこここに
そんな水路沿いのポツポツ咲いてる

0 件のコメント:

コメントを投稿