2015年4月24日金曜日

かの国TV事情

ぼや川より
化粧品・CMモデルは・みな美人
・・・たしかに・・・

かの国テレビ事情
たとえばドキュメンタリー+バラエティ
ゴールデンタイムの放送で予算は70分のゴールデンタイムで一本2億円(日本の6倍以上)
これでも中国では中の上クラス
14億人の人口がいるので視聴率2%でもビッグビジネス
3か月間毎週放送するが、各回違う国、オーストラリア、ドバイ、オランダ、バヌアツなど12か国を巡る
8人のキャストを含む総勢100人のスタッフを毎回、各国に送る
16台のカメラ。ドローン(軍事用に開発された空撮専門の無人撮影機)使いますくり
日本の名テレビカメラマンも呼んでいる

中国では「ランニングマン」という番組が日本の「鉄腕ダッシュ」を韓国がパクッて視聴率NO1に
中国のテレビ局と韓国の制作会社が膨大な利益を得ている
韓国は中国に沢山の現地法人まで作り、韓国人スタッフそのものを大量に送り込んでいる
韓国は文化面から巨人化する中国に接近しようとしている
政府が完全にバックにいる
韓国ドラマはすべて、著作権処理され、高額で買い取られるし、韓国人俳優も中国に派遣される場合は政府から高額なお手当てが付く
国土が狭い韓国は商機を求めて中国進出を図っている
人気テレビ芸能人になると70分1本の出演料が3000万円(!)
英国がフォーマット(番組企画・制作手法)を売るだけで半年で30億円稼いだetc

日本のドラマは良く見られている、キムタクとか堺雅人とか柴崎コウが人気
しかし全て違法ダウンロードで視聴されている
日本で放送した2時間後には中国字幕付きで全土で見れる
日本の芸能界はイライラしているだろうが、韓国の様に中国での著作権処理をするつもりはない?
日本国内だけでビジネスが成立してしまうので「危ない・見えない中国」でビジネスするつもりはないらしい
しかし中国政府も最近この違法ダウンロード問題に手を付けようとしているので、日本のテレビ界・芸能界も韓国のモデルに習ってこのビッグビジネスのチャンスを検討し始めた方が良いと思うのだが・・・
「進め!電波少年」「鉄腕DASH」「笑ってコラえて」「イッテQ」などのドキュメントバラエティーは世界のテレビを変えてしまった
英国・韓国・オランダなどが秘かに巧妙に日本をパクッている
末端のADから会長まで熱い
12か国ロケをしてそれが1シーズン。それを4シーズンやるのだから80億円越えのビッグビジネス
例えば
「日本にも100人の部隊を送る。あるいは100人全員日本人のスタッフで作ってもいい」
「できればキムタクとイモトアヤコをゲストでキャスティングしてほしい。できますか?金はいくらでも出します」
「我々はブルース・リー(『燃えよドラゴン』でおなじみの香港のカンフー国際的スター)の映像および肖像権の全世界権を持っている」
「宮崎駿監督にブルース・リーのアニメーションを制作してくれないか打診してほしい?」
etc
金と熱意はあるけど腕とアイデアと知識がない

中国への欧米人留学生が増える中、日本人学生の中国への留学が激減しているが
「嫌中」とか騒いでいないで中国をもっと研究した方が良い
飛行機でわすが数時間の所に世界で最もユニークな国がある
日本はサービスが悪い中国に比べると、住みやすさ、安全、ホスピタリティの精神は素晴らしいなと思う
それが日本の番組に反映していると思う。
一党独裁で14億人全員が豊かになろうという欲望だけで走っている”拝金国家”ともいえる中国は面白い
・・・

今日は~
カタクリ/Erythronium japonicum酔白
実は種をギってきた
適当にパラパラ
で?年目
芽は出た・・・ただ
みての通り
虫に喰われてボロボロ
なかなか花が咲くまでに・・・
何年かかる?

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