2015年4月7日火曜日

太陽光発電の可能性1502

ぼや川より
目をみて・話すから電気・を消してくれ
・・・マブシすぎる?・・・

巷に太陽光発電がアタリマエになってる
ただ、まだ効率はそんなに良くない

もう一昨年の、お話
2013/9北海道大学
三澤弘明 教授、上野貢生 准教授ら
広い範囲の光で電気を起こす
紫外、可視、近赤外領域の広い波長域で光電変換可能な金ナノ構造/酸化チタン電極の作製に成功
可視光だけではなく近赤外光によって酸素と過酸化水素を発生
ちょっとメンドクサイけど
酸化チタン単結晶基板上に、光アンテナ構造としてナノ構造(100nm×200nm×30nm)の金を高密度に配置する形で電極(作用電極)を作る
対極に白金電極を、参照電極に飽和カロメル電極を
そしたら紫外、可視、近赤外の幅広い波長域において電流が発生
酸化チタン電極から水の光酸化で光電流量から見積もられた物質量(モル)とほぼ等量の酸素や過酸化水素が発生
いずれの波長域でも発生効率は80%以上
たぶん
金の電子が光アンテナによって効率的な集められた光子によって高いエネルギーレベルまで励起酸化チタンへの電子移動と形成された複数の正孔が水の酸化反応を誘起してる

カンタンに
金の電子が光で興奮
酸化チタンへ-が流れた
したら金の+ちゃんが水の酸化を起こした
・・・
一般に水の酸化反応は4電子または2電子反応であるため大きな電圧がいる
比較的起こりやすい可視光でもたいへん
今回の研究で
よりエネルギーの小さい波長1000nmの近赤外光照射(1.24eV)でも水の酸化反応が起こる
これまでエネルギーが低すぎて使われてこなかった赤外光を使える

つまり
太陽光の幅広い波長域で高い光電変換効率の太陽電池や人工光合成がデキるよ

今日は~
イワガネゼンマイ/ Coniogramme intermedia
の新芽
ハッパが展開すると持て余す
こん位がイイ

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