2024年6月22日土曜日

VPNも・・・

宇宙航空研究開発機構(JAXA)の機密情報がサイバー攻撃で流出したとみられる問題では
外部から内部の業務ネットワークに接続するために使うVPN(仮想専用線)の脆弱性を突かれ、不正アクセスによる内部侵入を許したとされる
VPNはテレワークの普及に伴って導入する組織も増加
接続の安全を確保するために導入している機器が、侵入口として最も狙われる皮肉な状況
VPNは通常のインターネット接続と異なり、送信者と受信者の間の回線を保護して第三者から見えないようにする
通信内容自体も暗号化するなどし、通信内容の盗み見や改竄を防ぐことができる
ネット回線を使っているため、外出先からも組織内のネットワークへのアクセスが可能
働き方改革や新型コロナウイルス禍により、テレワークが普及、拡大するにあたり、VPNを導入する企業や団体が大幅に増えた

情報セキュリティー会社のトレンドマイクロ
以前はウイルスメールやフィッシングサイトを侵入経路とする攻撃者が多かったが、VPNの普及を受け、その機器の脆弱性を狙うケースが増えた
警察庁によると、世界で猛威を振るっているランサムウエア(身代金要求型ウイルス)に限った調査で
昨年1年間に被害を受けた国内の企業・団体の6割超が感染経路をVPN機器と回答
脆弱性はいわば防御網の穴で、トレンドマイクロの担当者
「脆弱性がない(電子)機器はない」
メーカー側は見つかった脆弱性の情報を公表しているが、新たな脆弱性が出現することも多い上、発覚した脆弱性への対処を怠る企業も多いと

現在は脆弱性を探すことを専門とするハッカーらも存在し、脆弱性情報が闇取引されていると
攻撃者にとって一段と不正アクセスに手を染めやすい環境が整備されている

トレンドマイクロの担当者
「いたちごっこが続くことを踏まえてVPNを利用するしかない」

・・・ネットにツナグから・・・
余計な銭、手間、神経を使う
ネットの攻防で人民解放軍に勝つのは不可能かと
特にVPNについては検閲?盗み見?目的で、かなりの経験を積んでるはず
ソレを自覚できるかどうかが・・・
利便性を採るか
安全性を採るか

今日も~
オオナルコユリ/Polygonatum macranthum

画は5月はじめ
喰うには遅い?
こともない
これくらいだとOK
育った方が量は採れる
ただ、根本は?
簡単に手折れるトコで折る
それに
まだまだ出てくるし

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