2024年6月16日日曜日

中国に行く・・・というコト

中国は国家安全の防衛を重視し、昨年7月に改正反スパイ法、今年5月には改正国家秘密保護法を施行するなど、統制強化の法整備を加速させているが
2024/7/1から
個人のスマートフォンやパソコンを検査する権限の明確化を盛り込んだ新規定施行する
反スパイ法の規定を細則化し、個人や組織が所有する電子機器について、国家安全機関の調査権限を強化する

公安関係者
「日々の生活を分析すれば、行動や思想まで筒抜けになる。習政権に反発する勢力や個人のあぶり出しが狙いでは」。
林芳正官房長官は6日の記者会見で新規定について
「懸念は承知しており、実際の運用状況を注視する」
日系企業関係者や、在留邦人には引き続き注意を呼びかけるとしている
ただ、邦人拘束への対応を含め、日本は〝中国リスク〟への立ち遅れが常態化
2022年の北京冬季五輪では、各国のオリンピック委員会が、中国当局の監視や情報窃取によるスパイ行為を懸念
自国選手団に私有のスマホやパソコンを現地に持ちこまないよう促し、中国側が五輪関係者にダウンロードを求めた五輪専用アプリにも、早期の注意喚起を行った
各国は電子機器のレンタルや使い捨ての機器を推奨し、アメリカ五輪委は
「中国ではセキュリティーやプライバシーを期待すべきではない」
しかし日本は判断の遅れが目立った

中国事情に詳しい評論家の石平氏
「『中国リスク』は、避ける方法がないほど極大化した。今回の新規定は中国人に加え、すべての外国人に監視網を張るものだ。人権侵害であるのは当然だが、国家機密保護を理由に、中国国内法の適用範囲が無制限に拡大されていくことが問題だ。日本人も、中国側の勝手な解釈で捜査され、拘束される危険性を、十分に自覚しなければならない」

・・・自分のスマホやパソコンはもってけない
ビジネスで行く時は・・・
もう中国で商売・モノ作りetcはデキないんじゃ?

今日は~
洋種オキナグサ
4月はじめ
大株
他にも飛んだ種で出てきてる

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