大阪IRで“本契約”にあたる実施協定を締結
大阪府の吉村知事らとともに調印式に出席したのは、アメリカのIR事業者MGMリゾーツ・インターナショナルの最高経営責任者、ビル・ホーンバックル社長らIR=カジノを含む統合型リゾートを運営する事業者の代表者たち
IRの計画は、大阪市の人工島・夢洲で、カジノや国際会議場、ホテルなど大規模な商業施設をつくるもの
2025年開催予定の万博会場のすぐ横に建設される予定
万博開催期間と重なる2025年春から工事に入り、2030年秋ごろの開業を見込んでいます
計画では年間2000万人が来場し、経済波及効果は1兆円以上
大阪府・市には毎年、事業者からの納付金など1060億円もの収入が見込まれ、住民の暮らしなどにあてることに
明るい経済効果の試算の一方で、IRの売り上げの8割をカジノが占めていて、ギャンブル依存症の懸念など、反対の声も根強く上がっています
今回、MGMやオリックスなどで構成される運営事業者と府が締結した実施協定は、開業に向けた工程などを定めたもの
いわゆる”本契約”にあたります
協定では、事業者の初期投資をおよそ\1兆2700億と、当初より¥1900億増額した一方
2026/9月までに資金調達や土地の整備などが整わなければ事業者が違約金なしで撤退できる解除権も盛り込まれています
2023/9/27この解除権について大阪市の横山市長
「1兆2700億円もの民間投資をしていただく中で、一定の条件を付して解除権を設定するのは一定の合理性がある。自治体(大阪府市)が過度にリスクを負う契約形態にもなっていない。投資に関しては大阪の成長を前に進めていくものと力強く捉えている」
として事業者の撤退の可能性を否定
MGMのビル・ホーンバックル社長
「ワールドクラスのIRを作りたい。コロナで2年半日本に来ることができませんでしたが、大阪にIRをつくることを諦めずがんばってきました。2030年目指してあっという間でした、と振り返ることになるはずです。来年には着工が始まります。大阪が、世界に誇れるIRになると強く思っています」
大阪府・吉村洋文知事
「この大阪のベイエリアにおいて世界最高水準のIRを実現したい」
この実施協定の締結で、IR開業に必要な事務手続きで残されたものは事業者のカジノ免許取得のみとなり、開業に向けた大きな一歩を踏み出すことになりました。
しかし、埋立地である夢洲特有の土地課題への対策工事をはじめ、ギャンブル依存症対策への具体的な取り組みや地域住民との対話や理解促進など課題は残っていて、十分な説明が求められます
・・・IRの売り上げの8割をカジノ?
これ時代と逆行
ラスベガスでもカジノの割合は減ってる
大阪府・吉村洋文知事
よくも、こんなギャンブルを
ワタスなら怖くてできない
失敗?しそうな万博といい
いわゆる過去の成功したモノに希望?を
ダメになりそうな予感
今日は~
洋種オキナグサ
終わった花はすでに実になろうとしてる
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