2016年3月24日木曜日

電池1603

ぼや川より
横にだけ・細胞分裂・してく妻
・・・かおす・・・

2016/3/22
東京工業大学大学院総合理工学研究科の菅野了次 教授、トヨタ自動車の加藤祐樹 博士、高エネルギー加速器研究機構KEKの米村雅雄 特別准教授らの研究グループ
東京工業大学、トヨタ自動車、(KEK)、J-PARCセンター、茨城県
過去最高のリチウムイオン伝導率をもつ超イオン伝導体を発見
リチウムイオン二次電池の3倍以上の出力特性をもつ全固体型セラミックス電池を開発
現在のリチウムイオン電池は電解質として有機電解液が用いている
全固体電池は固体電解質
電解質の固体化により、従来の電解液系では実現できない構造が可能
電池の高容量化・高出力化につながる
電池をすべてセラミックスで構成することにより、電池の安定性がさらに高まる

室温(27℃)で1cmあたり25ミリジーメンスという高いイオン伝導率を示す超イオン伝導体「Li9.54Si1.74P1.44S11.7Cl0.3」(リチウム・シリコン・リン・硫黄・塩素)と、広い電位窓(電解質が適正に動作する電位の範囲)を持ち、リチウム金属負極の電解質として利用できる超イオン伝導体「Li9.6P3S12」を発見
数分でフル充電できるなど高い入出力電流を達成
蓄電池とキャパシターの利点を併せ持つ蓄電デバイス
既存のリチウムイオン電池より室温で出力特性が3倍以上
有機電解液を用いるリチウムイオン電池の課題である低温(-30 ℃)や高温(100 ℃)でも優れた充放電特性
室温や高温での高電流放電において1000サイクルに及ぶ安定した特性
実用可能な耐久性も確認

大強度陽子加速器施設J-PARCに茨城県が設置した「茨城県材料構造解析装置(iMATERIA:BL20)」による中性子構造解析によると
「Li9.54Si1.74P1.44S11.7Cl0.3」が三次元骨格構造を持つ物質
その骨格構造内にリチウムが鎖状に連続して存在している
室温で三次元的な伝導経路を持っている
ので高いリチウム伝導性を実現
また、新しく発見した固体電解質は、これまでのLGPS系固体電解質とは異なり、室温においても三次元のイオン伝導経路が存在し、高い電池性能の発現に寄与

「既存の蓄電池やキャパシターでは実現できなかった特性が、全固体セラミックス電池で実現できることを初めて証明した。数ある革新電池の候補の中で、このような優れた特性を示す次世代型の電池は皆無であり、今後、次世代電池の全固体への歩みを加速する道筋を開いたといえる。」
・・・トヨタさんスマホの電池も作る?
今、かの国、あの国でデカい電池工場新設が・・・
どうすんだろ?

今日は~
ブレクナム ?
件の雑貨屋・グリーンファームで
これ立ち上がる
でも温度がホしい
パス

0 件のコメント:

コメントを投稿