2024年10月23日水曜日

世界経済の成長率が中期的に停滞し~

2024/10/17国際通貨基金(IMF)のゲオルギエワ専務理事
来週のIMF・世銀年次総会を前に講演
「われわれの予測は、低成長と高債務の容赦ない組み合わせ、つまり困難な未来を示している」
その上で成長促進や債務削減、経済の耐性強化に向けまだ多くのことができると
物価高が貧困層に過度に大きな影響を与えたり、中東情勢の緊迫化で地域経済や国際商品市場が不安定化するリスクも挙げた
また軍事費増加が途上国支援などの優先事項に利用できる資金に与える影響にも懸念を
保護主義の高まりと貿易制限の拡大が世界経済を分裂させ、貿易の伸びを抑制し世界経済に冷水を浴びせていると
「私は極度に悲観的ではない。世界経済の軌道を見れば、確かに状況は改善できる。ただ、もっと悪くなる可能性もある」
世界貿易はもはやかつてのような成長の原動力ではないが後退したわけではない
数十年にわたる相互依存関係が新型コロナ禍以降に蓄積された貿易制限拡大の緩和要因になっている
世界的なインフレ圧力の後退といった良いニュースも幾つかある
アメリカは景気後退には陥っておらず、失業者数も比較的低い水準にとどまる見込み
ただ高い水準で増加を続ける公的債務が見通しにさらなる影を落としている
景気悪化シナリオでは債務の国内総生産(GDP)比が現在の予想から20%ポイント上振れする可能性がある
方向転換して成長を一段と促進するには各国が債務を削減し
次のショックに備えたバッファー(緩衝材)を確保するほか
支出を削減して生産性を高める必要がある

・・・ごくアタリマエのことを・・・
ただ弱気にみると
少し前まで経済を引っ張ってきた中国の土地本位主義が没ってる
だからボロボロなはず・・・なんだけど
地方政府は、他に儲かる手が無い?からか
相変わらず土地にしがみつく
党も、なんとか延命をと銭をツっこみ一時的に息をツかせる

アメリカでは強気な大金持ちが
あぶれた銭があるんでリスクを気にもしないで賭場に銭をツっこむ
なんでアメリカの株etcのバブルはハジけそうでハジけない・・・
雇用統計では職の無い人は少ないけど
住む家もないワーキングプワが増えてる
そういや、マスク氏をはじめ大統領選挙に大口献金が
外から見れば不毛とも見える今回の大統領選挙
ソコに大金をツっこむ
アブく銭だから?

まあ日本の衆院選挙も・・・推したい方が・・・
こちらも不毛か
そういや東京メトロが上場して時価総額が¥1兆超えとか
なんかな~

皆さん、どこかでハジけるのは・・・
と思ってるからイロイロ乱高下
いつまで続くやら・・・

今日は~
セッコク/Dendrobium moniliforme右近丸

10月はじめ
初めての狂い咲
黄色が薄いし、完全に開かなかった
・・・

2024/10/24
加筆

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