2015年2月18日水曜日

食・フランス1502

ぼや川より
本物の・カニの美味さが・分らない
・・・何年前だっけ?・・・

食べ物の産地偽装、異物混入が聞かれる中
おフランスでは・・・
ちょっと古い話
2012
ワタスでも知ってるフランスのシャトー・ディケム
甘口の貴腐ワイン、ソーテルヌ2012年のビンテージを作るのヤメ
雨が多く、ブドウの発酵がうまくいかなかった
天気の影響でブドウの香りや複雑な味わい、濃度が深まらずシャトーの基準に達しなかった
製造が中止されるのは約10万本$3300万分
前にも1992年、74年、72年、64年、52年にも製造を取りやめてる
さすが・・・ま~けてぃんぐ的には正しい?

次に通称フランスパン・・・バゲット
パリパリと硬い外皮のバゲット
時にアゴがイタくなる
でも噛んでると・・・じんわりウマミ
なんだけどフランスで
客の大半が焼き時間が短くした白いものを選んでく
売るバゲットの大半は完全に焼き上げない
客は
硬いバゲットは口の中を傷つける、すぐに風味が落ちる
焼き上がってないバゲットは家に持ち帰って暖め直すと味が良くなる
・・・

パン職人さん
正しい時間で焼くことで、パンの内側の柔らかい部分(身)と外皮の間で風味の交流が
パリパリとしてカラメル化した外皮が柔らかくふわふわしたパンの身を包み込み、バゲット独特の歯ごたえと風味が絶妙なバランスで生まれる
フランスの法律では、バゲットの材料は基本的には小麦粉と水、塩、イーストだけ
なんかドイツのビール法みたい
焼き時間については・・・

バゲットの由緒正しい?食べ方
バゲットを縦に切って、パンの身の香りを楽しむ
切ったバゲットからは、木の実やレーズン、ドライ・アプリコットなどの香りがかすかに漂ってくる
手触りを確かめてから、食べごろの大きさにちぎる
そして、ゆっくりとかんでゆく
ワタスは・・・硬いのが・・・コンビニのはヤワヤワで・・・

おフランスでもイロイロ

今日は~
トリアシショウマ/Astilbe thunbergii var. congesta astilbe
お庭より
梅雨のころの姿
丈夫・喰える・割とキレイ
・・・なんで売らない?
庭にいれない?

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