2026年1月12日月曜日

金の現物

今、巷は空前のゴールド(金)ブーム
貴金属の専門店である田中貴金属 銀座店にはゴールドの現物を買おうとする人々が長蛇の列
ゴールドの現物を持つことになんの意味があるのか?
投機的な意味でゴールドの先物を買うならまだしも、現物という非常に不便な形でゴールドを保有することは、所有欲以外は満たされないと思う方も・・・
しかし果たして本当にそうだろうか?

インド民はゴールドの現物がとにかく大好きで、インド現地でもゴールドを専門にしたジュエリーチェーンはいつでも盛況
彼らが現物のゴールドを好む理由の一つには
どいつもこいつも信用できない という彼なりの歴史的・経済的な考え方と合理性がある
実際にインド政府は突然高額紙幣の使用を停止することがあるし
銀行にお金を預けていても急に銀行側の意味不明な事情で引き出せなくなる時もある
インドの現地で生活しているとこういったトラブルが日常的に起きる可能性を肌で感じることができる
日本人は個人の家計の現預金比率が約50%もあり、政府と銀行に全幅の信頼をおいている国民だが
今、物凄い速さで価値を落としている日本円という法定通貨も
輪転機から作り出された紙にしかすぎないと思うとインド民の気持ちも徐々に分かってくる
政府も銀行も信用できなければ、世界的に価値が保証された数少ないものは現物のゴールド
当然先物や純金積み立てなどのバーチャルな存在ではなく
いざというときに持ち運びが容易で、すぐに使える現物のゴールドが与えてくれる安心感は力強い
政府さえも信用できない世界で生きているインド民の物事を疑う能力は非常に力強い
当然、赤の他人が言っていることなど最初から疑ってかかるし、そのような習慣が身についていないとインドでは容易に収奪の対象になってしまう
インドほどではないにしろ日本の日常の中にも、あなたの幸せを奪う小さな嘘や、人生を狂わせてしまうような大きな詐欺や犯罪は蔓延している
インド民と対峙する中で磨かれる物事を疑う能力は、世界のどこで経験するよりも有益な経験を与えてくれる

・・・ネット上や証券などで金は買える
どんなに大量に買っても保管する手間etcは関係ない

ただし極限状態になった時
例えば、日本が亡くなった
ネットや金融秩序が崩壊
etc
¥や$、証券etcが紙クズになった時・・・
金そのものが威力を発揮する

今日も~
フイロデンドロン セローム/Pilodendron selooum

画は11月はじめ
ひこばえが・・・
もう3年?くらいになる
成長は極ゆっくり
なんせ全然植え替えてない
根の状態は?
たぶんミッチミチ?
何年?後には多幹化?
ど~なる?

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