2025年2月1日土曜日

お手軽にバクチ中毒

株や仮想通貨の取引がアプリで簡単にできるようになった結果
株や仮想通貨の取引を身近にするスマートフォンアプリは、2020年の新型コロナウイルス感染症のパンデミックにより増加
このようなアプリは、Uber Eatsで食品を注文したり、Amazonで商品を注文したりするのと同程度の手軽さで株や仮想通貨の取引を行える
スポーツ賭博アプリに近い問題が
ウォール・ストリート・ジャーナル
「こうしたアプリのユーザーは
ドージコインなどの仮想通貨やテスラ、NVIDIAの株の取引に
アメリカンフットボールの試合結果に賭けるのと同じ類いのスリルを感じています」

株や仮想通貨取引アプリが増加するのに伴い、2024年のアメリカ株式市場におけるS&P 500は前年から約23%の伸び
ビットコインの価格は一時$11万(約\1690万)近くにまで高騰

医師やカウンセラーによると
こうした手軽な株・仮想通貨取引により、ギャンブルをしたいという制御不能な衝動に取りつかれる患者が増えている
ニューヨークに拠点を置くギャンブル依存症治療施設であるセーフ・ファウンデーションで臨床ディレクターを務めるジェシカ・スタインメッツ氏
「訪れる患者の約10%が株または仮想通貨取引に関連する依存症への助けを求めています」
2020年以前にこうした患者が来院することはなかったと

バージニア州のギャンブル依存症治療センターであるウィリアムズビル・ウェルネスの臨床ディレクターであるリンドン・アギアル氏
「患者が訪れた際に我々は
患者のスマートフォンからただちに株取引アプリやスポーツ賭博アプリ、金融ニュースアプリを削除しています」

専門の医師のもとを訪れた患者は、株・仮想通貨の取引を禁止されることになるわけですが
こうした患者は重度の不安やうつ病などの離脱症状と同様の症状に苦しめられることになる
実際に取引を禁止された患者は落ち着きがなくなったり、取引を行うかのようにテーブルを指で繰り返したたいたりする症状が
近年ではアメリカの各地でギャンブル依存症の患者が一堂に会して脱依存に向けた会話を行うギャンブラーズ・アノニマスにも多くの取引依存症患者が訪れる
ギャンブラーズ・アノニマスでは
株式や仮想通貨、その他の関連商品への賭けを避けるようにアドバイスしている
依存症が原因で企業を退職した患者には
「退職金は配偶者に預けるように」と
ギャンブラーズ・アノニマスのグループカウンセリングセッションに参加するダグ・ロイヤー氏
株取引アプリに依存していた患者のひとりで
「こうしたアプリを使って大金を稼ぐのはとても簡単です
同様に、全財産を失うのもとても簡単です」

一方、株取引アプリRobinhoodの広報担当者
「我々のアプリには顧客が情報に基づいた意思決定を行えるようにするための強固な保護措置があり
自身の財産を管理する責任は顧客にある」

・・・バクチですもんね
賭場にいくよりカンタン
寺銭も・・・たぶん安い
バカラやってます、チンチロリンやってます
より世の方々に受け入れられやすい・・・
わざわざ夢洲に行くなんて・・・

しかし、身を持ち崩すのもカンタン・・・

今日も~
マスデバリア フロリブンダ/masdevallia floribunda

画は1月、後半
水やりの時
雪が・・・
およそ2月+α咲いてた
この後、シオれた

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