2026年10月11日日曜日

パレスチナ自治区では、ガザだけでなくヨルダン川西岸地区でも住民への暴力が激化している
イスラエル人入植者が勝手に彼らの土地を占領し、略奪や暴行を働いて住民を追い出している
当初、国内では入植者は英雄視されていたがパレスチナ人への迫害がエスカレートするにつれ、元軍幹部を中心に入植者を非難する声が高まっている

元イスラエル軍将校エヤル・ベン=ルーベンは、祖国に人生を捧げてきた
1973年の第四次中東戦争を生き延び、その後はヨルダン川西岸地区で師団長を務めた
2006年のイスラム教シーア派組織ヒズボラとの戦争では地上戦を指揮
彼は自分と同じ元イスラエル軍将校のヤアコブ・オール(79)が主催する西岸地区視察ツアーに参加
イスラエル人入植者によって無残に破壊されたパレスチナ人の村を訪ね、家畜や土地を奪われたうえに拷問を受けたと語る住民の声に耳を傾けている
ベン=ルーベンは、イスラエルは以前とはまったく違ったリスクに直面していると感じている
彼は目に涙を浮かべながら
「ここで入植者たちがやっていることこそ、イスラエルにとって『真の脅威』です
イランやガザ、レバノンよりはるかに危険です」

ベン=ルーベンとともに西岸地区を視察した他のイスラエル軍・政府の元高官たちも、同じ怒りに駆られている
保健相を務めたエフレイム・スネ
「端的に言えば民族浄化だ」

元空軍将校のアサフ・アグモン
今の西岸地区の状況を、自分たちの祖先が耐え忍んだホロコーストの惨劇にたとえた
力の規模ではなく、パレスチナ人の存在そのものを消し去ろうとする点が共通していると

2023/10/7に起きたイスラム組織ハマスによる襲撃事件以来、イスラエルは戦争に飲み込まれた
イスラエル軍の軍事侵攻によってガザ地区は廃墟と化し、数万人の死者が出た
レバノンのヒズボラとは二度にわたる手痛い衝突を経験し、イランに対しても軍事作戦を展開
だがこうした戦争の陰で、西岸ではもうひとつの戦いが
極右的な現ネタニヤフ政権によって勢いづいた入植者たちが武装
パレスチナ人の家やモスク、村々を襲撃・放火し、住民を土地から追い出そうとしている

西岸地区のイスラエル軍最高司令官
この暴力行為によって地域全体が火の海と化す可能性があると
国連によると10/7以降、西岸の入植者は数千回にもわたりパレスチナ人を攻撃している
2026年だけでも入植者の攻撃によって3200人以上のパレスチナ人が住居を追われているが、これは前年の2倍に当たる

こうした入植者の暴力を非難する声が、イスラエル国内で急速に広がりつつある
その動きを牽引するのが、退役将校や軍・情報機関の元幹部たち

2026/6、200人以上のイスラエルの有識者や要人が、西岸のパレスチナ人に対する攻撃停止を政府に求める書簡に署名
元首相2人、40人近くの陸空軍退役将校、モサドやシンベトなど情報機関の元長官のほか、聖職者、ノーベル賞受賞者、国内で最も尊敬される作家などが賛同を表明している
彼らの政治的スタンスは多様で、なかにはネタニヤフ首相率いる与党リクード出身者も含まれている
その多くはかつてタカ派と呼ばれていた人たちだ

・・・イスラエルにもマットウな人はいる
立場が違っても今を冷静に見つめ、足るを識る人たちが
何を優先すべきか、デキることとデキないことを分別できる人が
今はドコを見ても少数派?
政治は国民の反映なんだよね~

今日も~
ニゲラ ダマセナ/Nigella damascena
6月の終わり
お天気のせい?
勢いが・・・
株じたいが少ないし
花もろくに咲かない
弱々しいし
雑草といってもいいコなのに・・・
やっぱ。お天気?

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