2010年7月30日金曜日

ここまで大きくなりました






      栄養葉


オウレンシダ・・割と普通にみられる子ですが・・スキです。
あと、どこにでもあるトラノオとか・・ナンデそんなもんを飼うんじゃ・・
とツッコミが入りそうですが・・スキなんだもん・・オヤジが言うと・・・
一般にタオヤカな風情の子・・なんですが・・
いただいてきた公園の片隅でも、草刈りを逃れてツツマシクしておりました。
がウチにきたら・・下の画のメッシュは10cmピッチです・・60cmオーバー
まだまだ伸びそう
ハッパのカタチが2タイプあるみたいで(同じ株でも)胞子葉と栄養葉なのかな?
とも違う気が?
PS:ハッパの違いはやはり栄養葉と胞子葉で、長いのは胞子葉でした。
胞子葉

おイヌ様

ちょっと古いオハナシ。
ウチの”はな”が熱い夏を前に床屋に・・
ウチは基本、冷房ナシ・・前の家は冷暖房完備・・お嬢だったのね~
デモネエカ・・最近の日本のアツサはハンパじゃねえもんな~・・へたすっと南の島々より熱いもんな~
ま・ウチもいつまでヤセガマンできるか?だけど
で・床屋代・・金5,000円也・・オイラより高い・・
オイラが刈ろうか・・

2010年7月28日水曜日

日焼け

レンゲショウマ/Anemonopsis macrophylla・・シラネアオイと並んでイットウ好きな子。
が色が・・花弁の先の淡い紫が・・見えない。
草姿全体も日焼けが目立ち、お見せすることが・・ハバカレル。
昨年、この子の東にあった木が、根元で全周カミキリムシにやられて枯死。
すぐソヨゴをいれたが・・まだ十分枝が展開してない・・昼までは日光に曝されて日焼け。
西はシャラがあるので午後は日影になるが・・なんとかガンバってほしい。
植物用日焼け止めクリーム?・・粉かスプレーのがイイカ・・があったら・・・
それにしても梅雨明けからろくに雨が降ってない、庭全体を潤すのはチト大変・・水道代が・・

2010年7月27日火曜日

地上の”天の川”

丈夫で良く増え、綺麗な斑の天の川(富貴蘭)。
ついでに安い・・こういうイイ子が安いんだよな~ソコソコの芸でも難物だと高くなる・・なんか複雑・・
が開花・・アげときます。

2010年7月26日月曜日

竹の子?

セロジネ インターメディアに竹の子が・・
竹の子にしか見えないが・・シースなんだろうな・・

新しいバルブは・・見えない・・ドーシテ?
PS:勝手にシースと思ったけど・・玉?

ウチの無給社員2

アマガエル、吊りものを下げてる物干しざおにいる子。
あと、吊りものにへばりついてる子もチラホラ。

ナメクジや、カを食べてくれるウイヤツラ。

吊りものは水を替えずにドブ浸けで水やりすることが多いのですが、
(ランをやってる方がたからすると言語道断?)

この時、よくカに食われます、ですのでカを食ってくれるコイツラはダイジ・ダイジ。

PS1:画像追加
PS2:ところで物干しの君、なに食ったんだ?

2010年7月24日土曜日

ひみつ3


先日、ウチにいるワイルドアイビーの自生地へ・・
さる大手スーパーの近く。
ガキの頃ここらの側溝でスルメやミミズを針金に挿し、石垣の隙間に挿し入れて沢ガニをとった思い出の場所。
キレイな湧水が流れ、ワイルドアイビーの生育環境を勘違いした・・

ウチの無給社員


水やりをしてたら久々に姿をみせたクモ・・としか分らん(あまり興味が無いので)。
いわゆるクモの巣をはらなくて、タダで庭の害虫(タブン益虫も)を食ってくれる子。
これからもヨロシク。

ゴメン


連日の雨から一転、連日30℃オーバー。
朝の水やりのみでやっていたら・・・
花芽が・・富貴蘭の無銘豆葉葉裏紫(焙りかたが足りないせいか紫が・・と言っても普通に見れば褐色のコマイ点々、光の加減で紫に見える?・・ホントに紫なら諭吉ナン枚?)、
仕立てを変えて2年目、いきなりの環境変化?のせい・・
兆候がみえた時点で夜のお勤め(水やり)をすべきだった・・反省。

2010年7月19日月曜日

夏草や


雑草・・先代の天皇陛下は・・雑草という植物は無い・・だったかどうか・・
という意味のことを、のたまわった?とか・・
で、花の無い子や花の時期が短く、花が無いときは雑草にしか見えない子が好きなオイラとしては・ソウダ・ソウダ・・
ですが・・やはり生えてほしくないコもいるわけで・・
EX:ヒルガオ、ツタ、ササ、スギナ、イネ科etc
で・雑草が生えるくらいなら、好きな子を生やしちゃえ・・オチツクまで選択的草むしりが必要ですが・・
ホコホコの土や砂だとネコソギ抜くのは簡単・・で庭を作ってます。
で1つの選択肢として見てくれはよくないですが、美味しい・オニワ・
ウチの西、隣家との間、昼ごろしか日当たりがない、土はあまり良くない・・にはフキ/Petasites japonicusクサソテツ/Matteuccia struthiopteris、コーンフリーなどが生えてます。
コイツラの勢いがいいと他はまず生えラ・レ・ナ・イ・・たまにポツポツ抜くだけ・・
勢いには波があり、今はフキが優勢ですが3年ほど前まではクサソテツが優勢でした、
ほぼ完全放置、大事?と思ってることは、抜いた草(ここを脅かしそうなヤツは別)や枯れたフキなどを撤去せずそのままオイトク(家の際のはどかすけど)・・と収穫する時残す・・というより間引いたのを食す。
この眺めに耐えられる方にはお勧め。

チョット遅い?

少し遅いけど先週の作業
勢いのいい子と、そうでない子のバランスを取るために選択的草むしり。
残す子の根も痛むのでオチツクまでのことを考えると梅雨の間に済ませたい・・もう遅い?
で花崗岩の風化砂地区のシロバナノヘビイチゴが他を圧倒しだしたのでそれの調整と、メセンのナニカ?(小さいヤツですが繁殖力はスゴイ、根絶やしはアキラメテル)の駆除を・・
救済したのはミヤマオダマキ、ツルハナガタ、イワデンダ他
胞子が飛んだかカタヒバがでてた。
PS:7/30改訂

2010年7月17日土曜日

変態プレイ3

久々の変態プレイ。
フウランの石着けですが、
一般的に石だけに着ける場合は多孔質な石を使うことが多い(ように思う)
普通の石を使う場合は植木鉢にすえて根を下の用土に誘導or凹みなどに用土を入れてそこに根を誘導。
やはり多少、保湿に気をつかいます。
で、コイツは母岩付きの水晶クラスターに着けてます。
保水はアマリorホトンド期待できない。
コケがありますが縛りつける時、当たりを柔らかくしたかったので・・なくなったらソノママの予定
あと着きにくい・・水晶の細かいポイントに当たった状態なので・・
例によってダメモト・・3年目で開花まできました。
あと幾つか同じような作がありますが、いつ咲くことか・・
と・コイツは黄金豆葉ルビー根・ということで・ゲット。
焙りが足りないので黄金は?それっぽい雰囲気は・・感じる・・
ルビーは・・???
焙る:斑入りや縞モノ、ハッパの色の芸などは一般的に陽に当てた方がガラや色がハッキリでる・・が、 焙りすぎると・・このサジ加減が
PS:変態プレイは3つめでした、タイトル変更7/19

梅雨が終わって


少し前から桔梗が咲き始めた。

好きな花だがナカナカ増えない(放置なのでアタリマエ?)

ただ、丈だけは長くなり倒れてしまう。

4・50cmくらいで止まってほしいのだが?

2010年7月14日水曜日

強者14


ギボウシ、としか分らない。
食えるし(ナゼカちょっとニガい)、花もなかなか、ハッパも銀白色。
がデカくなりすぎ・・裏の一隅に左遷。
株の直径1.5m、長い花茎1.5m。
嫁にだそうか・・

2010年7月12日月曜日

お・いい根じゃん

バーケリア リンドレヤナ/Barkeria lindleyana
今シーズン来たニューフェース。花がキレイ、耐寒性もソコソコありそう。新根が・・キレーじゃん、富貴蘭でいうところの・アオ根・洋蘭をやってる方からすると・・それがどーしたの・・
PS:7/25スペルの間違いに気づく

陽明殿2


陽明殿、4月にアップした富貴蘭。
ハハ・・ハッパが一枚に・・オイラがタコ?
さすが、難物。
ここで気合いを一発・・根性だしたらんかい!・・
あとは・・神だのみ。

2010年7月10日土曜日

食うな~2


今シーズン入手した新人さん、富貴蘭の虹河。
芸は紅化粧とホボ同じ、白っぽいとこに紅が・・ノってねえな~。
ナニモノかに食われた、タデ食う虫~と云いますが、フウラン食う虫は、そうはイナイはず・・
バッタは時期的に早い、ナメ公?這った痕が無い??
誰だ~!
この食った痕が気にならなくなるのに何年かかることか・・

2010年7月8日木曜日

ひみつ2


今朝、久し振りにアジの自生地?へ
東京以西だと珍しくもない・・ここら辺では珍しい(冬には-10℃以下もあるので凍死) 。
ナ・ゼ・カ?・・住宅地・・南北方向の狭い道・・湧き水の流れる側溝・・
ダレニモひみつ・・といってもご近所様は・・意識してない。
ところで、このアジ、なんか・・お姿が・・なんだか?・・ホウライでもネエ、ハコネでもネエ?・・栽培品の胞子が飛んできた?
ついでに調べる元気がネエ・・タレかオセーテ・手抜きオヤジでございます。


画は2つ・・群生はチョット圧巻、トリミング無で・・ゴシャゴシャしててナンだかよく分らねえ方の為にもう1枚。

2010年7月5日月曜日

1つぶで2度オイシイ

Necheiropteris Ovatus・・タブン。
これもチャイナ産、この子も同居人が開花したのでアップじゃ~。
例によって・・タブン・・あとミツデウラボシも着いてます。
画は玉と石付ききを上げときます。
で、お気づきのことと思いますが・・ハッパ・・これが作の違い。
ヒトツバホウライシダはガタイの大小でしたが、コイツはハッパの癖?
玉仕立ての方が普通のハッパ、石付きのほうはコってる・・というか・・形容のしようが・・
元々は同じ株でした、貧乏性だもんで1つぶで2度美味しいを狙い、株を分け、別々の仕立てに。
石は土岐の壷石(解説は・・しません・・ググって)の破片・・タダこの大きさだと、ほんとに壷だったとスルト・・信じられない大きさ・・チラっと見えるチャイロの石(チャート)も元々くっついてるヤツ。
一時期、東海環状自動車道の工事が盛んなころ・・結構でまわってました・・最近はサッパリ。
それに少しケトを塗り、乗っけてコケをトッピング。
着生種(タブン)なんで土はそんなにいらない・・ハズ・・なのにイジけてる・・?
壷石の鉄分のせい?
コイツは小さく作ろうとしても・・ムリ・・と思う(カン)
この石付きの方なんか、石化とか適当にコウシャクたれてフっかけて売っちゃう・・のもアリ?
しませんヨ~・・モッタイナクテ。
ちなみに石付きの右下にみえるハッパが、入手時の姿のオモカゲ・・この姿にダマされた・・まえに上げたNeolepisorus spも同じ・・コリね~な~。
あ・この子もトイレの越冬者で~す(玉の方)。
PS:もしかしてモザイク病?
PS2:壷石には壷にならない鬼板というのがあるとか・・

2010年7月4日日曜日

花の命は短くて


シャラ、別名ナツツバキ。
コイツの下には落ちた花がいっぱい。
花は沢山つけるけど・・一つの花は3日くらいしかモタネエ。
コイツも・・剪定するだけ・・日本の落葉樹の多くは自然樹形で楽しむぶんには、
剪定が楽だし姿が美しくGOO・・洋モノは・・うるせ~・・
例えば・・ヤマボウシVSアメリカハナミズキ・・
樹形の美しさは断然ヤマボウシ、花もヤマボウシ。
特に大木の、緑の葉の流れるような梢の上に咲く白い花は、
遠目に雪が被ったように見えて・・いいな~。
ウチは狭くて・・ムリ。

強者13


ヤマアジサイ、母の遺した子。
あまりデカくしたくないので秋に剪定。
に世話をしなくても毎年花を咲かせます。

強者12


オカトラノオ/Lysimachia clethroides
アチコチからでてきて、根ごと抜いても残った根からでてくる。
例によって、エントランスに左遷。
ナカナカいい風情なんだが。

ユ・ウ・ウ・ツ


今、オヤジの遺したザクロが満開。
ザクロの下には落ちた花も満開。
剪定に迷うことは無く、丈夫で実も楽しめる・・でもユ・ウ・ウ・ツ・・そー・・トゲが・・
切るのも痛いし、剪定した枝の処理も痛い。
普通の剪定枝ならテキに切って庭にバラマクが・・コイツは1年経ってもトゲが痛い。
基本的に焚火禁止なので燃えるゴミでだすけど、ゴミ袋からトゲがでないようにするのでメンド~。
初冬の剪定、1回ですますこともデキルガ、ウチのは異様に成長が良く、そーすっとフルに1日かかる。
そして下に生えてるカワイコちゃん達に光が届かない。
で、今頃から気がついた時に小まめに剪定。
先週、胴吹枝を処理。
昨日、ウルサクなった下がり枝をカット。
まだ徒長枝も切らないと・・
冬まで何回切ることか・・ツカレル。