2016年8月30日火曜日

石炭の夢1608

ぼや川より
おばちゃんに・なった記念日・あったはず
・・・?・・・

先のCOP21で石炭を使うのをヤメ・・・
ってなった
けど実際は・・・
まだまだ使い続ける
・・・石炭悪玉・・・
ただコスト・資源量で考えると石炭は魅力
なんとか技術革新で・・・
でも、ほとんど炭素のカタマリ・・・ムリ?

と思ってたら
大崎上島(おおさきかみじま)で2012年度に着手した大崎クールジェンプロジェクトの実証試験が始まる
次世代の石炭火力発電の技術開発を担うプロジェクト
中核になるのは酸素吹石炭ガス化複合発電(IGCC:Integrated coal Gasification Combined Cycle)
実証試験設備が8月22日に試運転を開始
2017年3月に開始する実証試験に向けて、発電能力を引き上げながら設備の確認・調整作業に入る
石炭ガス化複合発電は石炭を燃焼してガスを発生させて前段でガスタービン、後段で蒸気タービンの2種類を組み合わせて発電する
IGCCには石炭をガス化する際に空気を注入する空気吹と酸素を注入する酸素吹の2つの方式があり
大崎クールジェンでは酸素吹を採用
酸素吹のほうが石炭の燃焼温度を高くできるためにガスを発生しやすい
が、空気分離設備を必要とするため発電効率は空気吹よりも低くなる
大崎上島で試運転を開始した酸素吹方式のIGCCは発電能力が16万6000kWの商用レベルの設備
実証試験を通じて発電効率(熱エネルギーを電気エネルギーに変換できる割合)を40.5%まで高めることが目標
現在の石炭火力発電で最先端の超々臨界圧(USC:Ultra Super Critical)の発電効率が40%程度で、それと同等の水準
大崎クールジェンのIGCCはガスタービンの燃焼温度が1300℃級で低めに設定されている
2020年代にIGCCを商用化する段階では燃焼温度を1700℃級に高めて、発電効率を46~50%に向上させる計画
IGCCで発電効率を高めることができれば、石炭火力で最大の問題点になっているCO2(二酸化炭素)の排出量も減る
現在の石炭火力で主流の亜臨界圧(Sub-C:Sub-Critical)と呼ぶ発電方式と比べて、CO2の排出量を約20%削減
大崎クールジェンでは実証試験設備を運転して、発電効率や排気ガス中の有害物質の濃度などの基本性能を評価
加えて石炭の種類の適合性や発電設備の耐久性、運用性や経済性についても検証
経済性の点では発電コストが現在の商用機と同等以下になることを目指す
IGCCの実証試験は2018年度末まで約2年間かけて実施
並行して第2段階の実証試験設備の建設も進めていく
第2段階ではIGCCで発生させたガスからCO2を分離・回収する設備の実証に取り組む計画
さらに第3段階ではガスから水素を抽出して燃料電池で発電する石炭ガス化燃料電池複合発電(IGFC:Integrated coal Gasification Fuel Cell combined cycle)に挑む
GFCは発電効率をLNG火力に匹敵する55%程度まで高めることができる?

今日は~
セッコク/Dendrobium moniliforme
またですが・・・
このコ、なんだっけ?
忘れちゃった
植え方?なのかガタイが小さく
狙っても、なかなかこうはならない
たしか?コケ植え?だった・・・ような・・・
そして長い間、放置プレイ
・・・
これで花が咲くとどうなんだろ?

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