2026年10月27日火曜日

崩壊の始まり?

 世界のハイテク株の値動きが不安定になっているが
AI需要への懸念や中国製品に対する輸出規制強化を背景に、これまでの高騰した企業価値が崩れつつある
中国本土のAI・半導体関連の主力銘柄で構成される上海証券取引所の新興ハイテク企業向け株式市場 科創板 の科創板50指数(は、4カ月足らずで約40%下落
時価総額は約$4800億も失われた
これは足場がぐらついてきた世界の株式市場への警鐘となるかもしれない
さらに中国政府がAIブームの資金源として家計資金を株式市場へ呼び込もうとする取り組みにも‌冷や水を浴びせている
今回の急落は、中国当局による景気刺激策への期待で約2年前から続いてきた上昇相場に急ブレーキをかけた
急騰と暴落を繰り返す従来の相場から脱却し、持続的に上昇するスロー・ブル(緩やかな強気相場)を形成するという政府の取り組みも停滞している
代表的な優良株指数のCSI300指数も、6月につけた高値から約20%下落

北京のファンドマネジャー、ドン・バオチェン氏
「株式市場は投機的な熱狂相場へと変質した
そして今、そのバブルが崩壊しつつある」​
こうした値下がりは、欧米やアジアの他市場を上回る勢いで上昇した中国株に生じた反動の大きさを表している
米国でAI関連株が主導する調整によりナスダック総合指数に生じた​過去最高値からの下落は約6%だった
市場関係者に話を聞くと明確な売り材料はなかった
しかし株価の過熱感や納税負担に加え、米国などが中国製機器⁠のデータセンター導入を禁止する可能性への警戒感が下押し要因になったと

ゴールドマン・サックス
中国本土A株と香港H株市場はAI関連銘柄が時価総額の約42%、売買代金の約57%を占めている
こうしたウ​エートの大きいAI関連銘柄の急落は、個人投資家の多い中国市場に幅広い損失をもたらした

ロボットメーカーの宇樹科技(ユニツリー)株は上場時に個人投資家から約8000倍の需要を集めたも​のの
8月の取引開始後から株価は半値近くまで下落
半導体メーカーのCXMTはこの1カ月で時価総額の1/4超を失った
さらに半導体設計会社の沐曦集成電路(MetaX)と摩爾線程(Moore Threads)は、それぞれ上場直後に700%、400%もの上昇を記録したが、7月以降は株価が半分程度まで下がっている

中国南部・海南省で事業を営む個人投資家のチェン・ウェンシェン氏
宇樹科技に国有系ファンドが出資していたことなどから、政府の後押しがあると考えて投資した
ところが現在は友人たちとともに損失を抱えていると

政府の支​援を受けた投資テーマがこれほど不調に終わったことへの失望感から、多くの投資家はディフェンシブ資産へと資金を移している
今後はハイテク企業の株式による資金調達にも逆風となりそう
広告 - スクロール後に記事が続きます

光通信部​品メーカーの中際旭創(Zhongji Innolight)と新易盛(Eoptolink)の株価も、6月から7月にかけて付けた高値からおよそ60%下落
背景には、米政府が両社による米国データセンター向け供給を制限する方向で動いていることもある
科創板50指数の予想株価収益率(PER)は低下したと‌はいえ、依然とし⁠て過去12カ月利益ベースで約100倍に達している
ピーク時の約250倍からは大きく低下したが、ナスダック100指数の約30倍と比較するとなお高水準で、投資家の間では下落がさらに続くとの懸念が根強い

香港の蓮華資産管理でマネージングパートナー兼最高投資責任者を務めるホン・ハオ氏
「今回の状況により、上場を目指す多くの企業の動きに待ったがかかるだろう」

今回の熱狂とその後の急落は中国当局がレバレッジ取引や高頻度取引の規制を強化し
市場の変動を抑えながら投資家リターンを高めようとしてきた方針とは対照的な展開となった
国有系投資家は相場過熱を抑えるため、上昇局面で​は売り手に回っていた

中国証券監督管理委員会(証監​会)はロイターの問い合わせに即座には⁠回答しなかった
ただ呉清主席が今月初め、市場関係者との会合を開いて資本市場改革に向けた意見を聴取したと、証監会はウェブサイトで明らかにしている
投資業界では一連のブームが市場構造をゆがめたとの声も上がる

北京の千創資本のパートナー、レオ・ワン氏
「主要指数におけるテクノロジ​ー企業の時価総額比率、いわゆる『技術含有量』ばかりを重視すると、資本の流れが本来あるべき姿から逸脱し、ねじ曲げられる」
そ​の結果として特定分野では⁠深刻なバブルが生まれ、他の分野からは資金が流出する事態となった

一部の市場関係者はこの急落を前向きに捉えている
長期的な市場改革の流れが損なわれるわけではなく、近年は株主還元や配当重視の姿勢が強まるなど、市場改善の成果も出始めているためだ
HSBCの調査によると、アジアの投資ファンドは過去3カ月間
中国株を売り越しているものの、依然として中国株の保有比率をベンチマーク以上に維持している
またゴール⁠ドマン・サッ​クスは今月公表した改定後の推奨銘柄リストの中で
中際旭創やCXMTを含む数十の中国AI関連銘柄を引き続き有望株に挙げてい​る
BNPパリバ証券のストラテジスト、ウィリアム・ブラットン氏も
慎重な銘柄選別を前提に買いの好機が存在するとの見解を示した
それでも中国本土の投資家の多くは、さらに株価が下がるのを待つか、別の業種に投資先を移す姿勢を強めている

上海​卓鋳投資のパートナー、ワン・ジュオ氏
「半導体メーカーやAI関連企業も、最終的には他の中国メーカーと同様に価格競争へ巻き込まれるだろう
例外はない。あらゆるバブルはいずれ崩壊する」

・・・
来るか・来るか?
と思ってた展開だけど
まだ弱い気が・・・
AIだけじゃなく、もっと全体に・・・
BYDのラッコとかも
もっとブワ~と売れてからポシャればとか
スズキのeSKYとか出るの早すぎ

今日も~
デンドロビウム アグレガタム ジェンケンシー/Dendrobium aggregatum jenkinsii

前にアげたのとは別のコ
あと2株あるけど開花しなかった

VW傘下のアウディ アメリカに巨大工場を・・・

 VW EUでは首切り
でVW傘下のアウディ

・・・これ、解雇される労働者の理解を?・・・
ドイツでもフランス、イタリアetcの混乱が?

こうなると
EUの、いわゆる右派 と トラさん の関係は?・・・

今日は~
キバナイカリソウ/Epimedium koreanum

4月の終わり


2026年10月25日日曜日

昨今のハッキングは・・・

2026/10/21マイクロソフト
マイクロソフトは、自社のクラウドサービスに残された不正アクセスの記録などを調べ、一連の攻撃を確認
攻撃を仕掛けたのは同社がストーム0940と呼ぶ中国系のハッカー集団
システムの 脆弱 性を診断するAIエージェントARTEX(アルテックス)を悪用し、9月以降、航空宇宙や防衛、金融など幅広い業界を標的にしている
攻撃ではAIを使って標的の調査や侵入を試みる作業を自動化した
1分間に最大2900回のログインを試み、3時間以内にシステムの重要な管理権限を奪った例もあった
大量の攻撃を短時間に仕掛けられるため、企業が対応する前に侵入される危険性が高まっている

GMOサイバーセキュリティbyイエラエが19日に公表した調査
日本国内約80社を標的にした攻撃でもアルテックスが使われた可能性がある
これらの攻撃にストーム0940が関与したかどうかは明らかになっていない

・・・今回?の攻撃が
中国では騒ぎになってないのは
そもそも攻撃されてない?

今日も~
ファレノプシス  モルディブ/Phalaenopsis Maldives

7月はじめ
鉢を大きめに仕立てなおして
調子よすぎるくらい
ハッパが折り重なってるし
でも根っこがバークから出てきた
着生種なんで普通は気にしない
ただ冬は、ある程度温度がホしい
根っこが寒さで痛むと・・・
さてどうしよ

ブラジル大統領選でAI美女が・・・


ブラジル
2026/10/21付infobae
現職ルーラ大統領と野党右派のフラヴィオ・ボルソナロ上院議員による大統領選決選投票が超接戦を呈する中、決選投票を5日後に控えフラヴィオ氏は計2億人のフォロワーを持つインフルエンサー約400人を動員し、無党派層攻略を狙う段階に入った

2026/10/21日付BBC
政治哲学者のマルコス・ノーブレ教授
右派が「政党ではなくネット構造そのもの」である実体なき「ボルソナリスト・デジタル政党(PDB)」を構築
議会最大勢力として機能させていると

舞台の裏で、生成AIを悪用した不気味な世論工作が

2026/10/20付BBC
特に深刻化しているのが生成AIで作成された架空の女性アバターを用いた世論誘導とポルノビジネスの結合
サルバドールの街頭宣伝車上でフラヴィオ氏の隣に立ち笑顔で手を振る精巧な合成動画や、候補者の顔入り衣装を着てポーズを決める 21歳の学生等を名乗るアバター画像が拡散
これらは人気下院議員や他人の体にAI美女の顔を移植したコラージュ等でありBBCが特定した関連37アカウントの総フォロワー数は約700万人に達し、50万回超のエンゲージメントを集めている
投稿画像には、左派ルーラ氏の赤Tシャツを着た女性グループのアバターなども含まれる
「ブラジルに良い夜を」などと投稿して男性有権者の注意を惹きつけ、中には同一アバターがルーラ氏の赤ドレスとフラヴィオ氏の緑ドレスを着分け、双方の陣営を節操なく応援してアクセスを稼ぐ例も
真の狙いは、5万人規模のTelegramチャンネルやOnlyFansなどの有料成人向けサイトへ誘引し
外国口座や中間業者を通じてポルノコンテンツを販売し利益を得ること

プラットフォームのAI明示ルールや露出規制に違反したまま有権者の認知を不当に歪める手法に対し
権利団体の専門家
「女性の容姿を消費・搾取するミソジニー(女性嫌悪)の構造と政治工作が融合した悪質なビジネスチェーンだ」
運営会社側は不法コンテンツの削除を進めるが、生成の容易さからいたちごっこが続く。
メリカやドイツでも同様の事例が確認されており、国境界限なき問題へ発展
5/25付BBC
選挙の裏側にはペルソナ型ボット(neurobots)がいる
これは生成AI技術と事前の有権者データ分析を組み合わせ、実在する人物のような詳細なプロフィールを持たせて作られる
人格設定型の偽SNSアカウントのこと
ブラジルのデジタルマーケティング業者(闇市場)が選挙工作用に開発・運用している
それを運用する際、電話番号の加熱処理などの地下ビジネスが暗躍
ワッツアップを運営するMeta社の自動監視システムは
作成直後の新規アカウントから突然大量のメッセージが送信されると、スパムと判断して即座にアカウントを凍結する
これを回避するため大量送信の本番を開始する前に一定期間(約1カ月間など)アカウントを加熱しておくことで、監視の目を誤魔化し、アカウントの耐久性と寿命を延ばす

20日付BBC
ノーベル経済学賞受賞者のダロン・アセモグルMIT教授
「ブラジル大統領選は2026年における米国外で最も重要な選挙だ」
ビッグテックによる情報支配に警鐘を鳴らす

・・・なんとも節操のない
男って・・・おバカ
しかしコレで投票先を決めるって・・・?

ここにもバカが

美人といえば
よく
美人すぎる~
美人~
とかのコピーが
男はバカだからポチっと
でも、そこにはビミョ~な美人が
今の美人の感覚が・・・ジジイには・・・

今日は~
セッコク/Dendrobium moniliforme霊砲
5月の終わり
満作
花が咲きすぎ
植替えしてないんで根がミッチミチ
肥培もしないんで矢が霊砲のプクっとした玉になってない
今年は仕立て直ししないと・・・



2026年10月24日土曜日

人民解放軍は腐敗だらけで機能せず?

 人民解放軍は腐敗だらけで機能せず?
石平 × ロバート・D・エルドリッヂ

石平
中国軍には固有の弱点があります
アメリカ軍は勝ちきれなかったにせよ、第二次世界大戦の後、ずっと戦争しています
つまり戦争の実体験、いろんな経験やデータの蓄積がいっぱいある
一方、中国は朝鮮戦争でアメリカと戦った後、唯一戦争したのは、1979年のベトナムとだけ
中国空軍と海軍に至っては本格的に戦争を体験したことがありません
そしてもう1つ、中国軍の直面している問題が、台湾海峡があること
一番狭いところで80km以上あります
例えばロシアがウクライナに侵攻する場合は、陸続きで長大な国境を接しており、平原が繋がってるから、地理的な障害もほとんどありません
それでも、ロシアは苦戦を強いられています
陸ではなく海を越えなければならないというのは中国軍にとっては大きな問題です
さらに、いちばんの弱点は別にあります
中国軍の装備調達を担当する共産党中央軍事委員会装備発展部という部署があります
中国軍の空母、ミサイル、戦車など兵器調達を全部担当しているところで以前は後勤部と呼ばれ、習近平政権時代になってから組織を改編しました
しかし装備発展部になってから、今までこの部署のトップを務めた部長が、次々と刑務所送りになっているのです
最初の部長・張又侠は今年2月に捕まりました
2代目の部長・張又侠の部下の李尚福は一時期、中国の国防大臣も務めた人物だったのですが、これも捕まりました
李尚福の後任も捕まったし、その後任の後任もまた捕まりました
要するに、あの部署のトップを担当する人がみんな捕まりました
もちろん権力闘争の側面もあるけど、根底にあるのは、信じられないほどの腐敗です

どういう腐敗かというと国から降りてきた予算の半分を装備発展部がネコババして山分けする
その残りの半分で装備を調達する
そうなると当然、装備の品質を落とす以外になくなります
もっというと汚職に手を染めるのは実は軍だけじゃない
この数年間、中国の軍事産業の責任者たち…例えば空母や戦闘機をつくる企業の経営陣が、ほとんど捕まったのです、それも腐敗で
要するに彼らも装備をつくるに当たって、装備発展部が1億元で調達すべきものを「5千万元で発注した」として、また、そのなかの、2千万元を自分たちの懐に入れて、最後の3割程度の金で装備をつくる…ということをやっていました
今、中国軍の装備は、まともに使えるかどうか誰にも分かりません
例えば、2022/8にアメリカのナンシー・ペロシ下院議長が台湾訪問したあとで、中国軍が台湾を包囲して軍事演習を行いました
そのとき中国軍が台湾に向かって9発のミサイルを発射しましたが、そのなかの5発が台湾周辺ではなくて、日本の排他的経済水域に着弾しました
当時、みんな意味が分からなかった
なんで台湾を威嚇するための軍事演習で、ミサイルの半分以上が日本の方に落ちたのか
結局あとで分かったのは、全部、ミサイルの品質に問題があったということでした
それ以来、中国軍のロケット部隊の歴代司令官も、全員、刑務所に入っています今、ロケット軍にはね、司令官すら居ません

何が言いたいかというと、たしかに、ご指摘のように中国軍の能力は、毛沢東の時代とは比べものにならないほど高まりました
しかし中国軍も致命的な弱点を抱えているわけです
その1つが、徹底的な腐敗
中国共産党幹部の腐敗は、もう信じられない水準です
しかも共産党軍幹部は腐敗して、せっかく手に入れたお金どうするかとなると、大体ね、エルドリッジさんのお国へ持っていくのです
つまり彼らの財産はアメリカにあります
だから彼らも分かってる。台湾侵攻をやったら、自分たちの財産がアメリカ政府に凍結されることを
それは、彼らにとって死活問題です
ウクライナ戦争には、アメリカが派兵しているわけではないし、ヨーロッパ、NATOも実際派兵していません
まあ援助はしているけれど。ウクライナは見事に、一応世界第2の軍事大国だと言われるロシアと戦って踏ん張っています
むしろ、ロシアのほうが押されています

エルドリッジさんが最初に指摘していた点が実に大事ですよ
要するに国民が、最終的に自分たちの国を守る強い意思を持っているかどうか
もしゼレンスキー大統領が侵攻最初の日にアメリカまで逃げ出していたら、もう終わりでしたよ
台湾人はもうどんなことがあっても自分たちの国をきちんと守る
中国共産党の侵略と戦う覚悟がある、となるとアメリカは台湾を放棄することはできないです
特に中国共産党に台湾を占領をされると、地政学的にも大変不利になるし、世界が変わってしまう
台湾の半導体は、おそらく今後10年世界を制するでしょう
軍事力も大事ですけれども、いま先端技術はAIです
アメリカは先端技術で中国と競争しているわけで、台湾の半導体が中国に抑えられたら、それこそアメリカも自由世界も負けてしまう
だから我々としてはもうどんなことがあっても中国共産党の台湾侵攻を許してはならない。 最近、改めてそう思います

エルドリッヂ
私もそう思います
だけど、原点に返って考えてみましょう
申し訳ないですが、本当に台湾国民に戦う意思があるかどうか
残念ながら、台湾の方々でさえこれには疑問を持っています
国民党側とか、中国寄りの人たちもいますから
台湾軍の中にもいろいろな問題がありますし
あまり表に出したくないけれども、実際問題、戦争経験では台湾は中国より少ない
国民党の台湾移転以来、実戦的な経験がもうありません

さらにウクライナと台湾の比較が難しいと思う点が2つあります
1つはウクライナは国際承認を得ている国であるのに対し、台湾は残念ながら、国際承認は得ていませ
12カ国にしか認められていない

2つ目はウクライナは周りが陸地で他国と接しています
容易に支援、救援に行けます
けれども台湾は孤立する島なので、支援を届けることがなかなかできません

石平
今、エルドリッヂさんが議論しているのは、要するに
実際、戦争が起きた場合、台湾側や、我々が勝つことできるかどうか
それよりも、戦争を起こさせないためにどう知恵を絞るか
そこがいちばん大事な問題です
戦争が起きたらね、勝つにしても、負けるにしても、台湾は破滅的な被害を受けるわけです
中国自身も、大変な事になります
アメリカも当然、大変な事になります
もしアメリカが参戦すれば、アメリカも多くの兵士の命を失う事になります
では、何が大事か
要するに、習近平と中国共産党にその気を起こさせない、思い留まらせることなんです

エルドリッヂ
だからこそ、やはり国際社会の連携がすごく重要だと思いますね
例えば台湾関係法を作ること
日本もアメリカも中国との国交回復の際、中国の「一つの中国」という主張は「理解し、尊重する」とはしましたが
台湾を「中華人民共和国の帰属とする」とは認めていないし、国共内戦の結果生じた両岸関係は「平和的に解決する」という約束しているはずでした
それがもう破綻しています。中国は毎日、台湾をイジメています。毎日です
だから私は、アメリカは台湾を再び国家承認するべきだと思っています
今、世界で12カ国しか台湾を国家承認していないですが、10倍の120カ国が台湾を国家承認すれば、中国にとって本格的な抑止力になるはずです
たった12カ国では抑止力にはなれません
そのうえ、日本は守る意思がない、守る能力もない
アメリカにも、守る意思があるかどうか分からない

石平
要するにアメリカが台湾を守る能力はもう無い、という前提……それがエルドリッジさんの安全保障専門家としての分析ですね
私は、軍事の専門家ではないですが、直感的には、アメリカ軍が今でも中国軍に勝つ能力を十分持っていると思っています
ただ一番大事なのは私がどう思うかではなくて、中国共産党がどう思うか
彼らはアメリカ軍の能力を過小評価していません
明らかにアメリカ軍の能力を大きく見ています
だから、アメリカの態度をすごく気にしています
もし、中国共産党がエルドリッジさんと同じ前提で考えていれば、もうとっくに台湾侵攻をやってしまっているでしょう
しかし彼らは実行していない
台湾も台湾なりにね、ずっと中国の脅威に晒されるなかで、かなりの軍事・反攻能力を備えていますよ
おそらく中国もそれが分かっているから行動に移していないのでしょう

そう考えた上で、習近平たちを思い留まらせるのは、エルドリッジさんの言う通り、やっぱり意思を示すことだと思います
ここは一致します
要するに、アメリカにしても、国際社会にしても、中国の台湾侵攻をどんなことあっても許さない、という態度を示すことです
エルドリッヂさんのご意見で、私が最も賛成するのは
自由世界全体で、もう一度、台湾国家の存在について真剣に考えなければならないということです
昔、日本は大きな過ちを犯してしまいました
中国と国交を結ぶために、台湾と外交関係を断絶しました
それが、1972年
アメリカがやったのは1978年
ただアメリカは台湾と外交関係断絶したとほぼ同時に、台湾関係法を作ったんです
一方、日本はほったらかし

エルドリッヂ
そうですね
アメリカは1978/12/31に断絶しましたが、議会が動き、79年の4月に台湾関係法を作り
「遡って1月1日元日から有効だ」としました
日本でも、議員立法で台湾関係法をつくれるはずです

石平
だからそういう意味では、私はこれから、国会の中で動いていきたい
一兵卒の政治家ですが、それでもやっぱり頑張りたい

エルドリッヂ
やはり台湾関係法が日本にとって極めて重要と思っています
だけど、日本は、法律にうるさい国ですからね
法律がないと何もできない…という風に解釈されているので
これを突破できるか、注視していきたいと思います

・・・1971/10/25以前は中華民国が国連の常任理事国だった
日本もアメリカetcも
銭に目がくらんで中華人民共和国にすり寄った
今にして思えば、アレが間違いの元だと・・・

今日も~
ツマグロヒョウモン

5月の終わり
放蝶
まだ羽化が続いてる

絶対無敵を目指すOS

最近、日本の企業がサイバー攻撃によって大変なことになっている
今AIの能力は恐ろしい速度で進歩?している
以前、セキュリティホールを発見するには、コンピュータの内部構造を熟知した高度な専門家が必要だった
脆弱性を発見し、悪用できるかどうか調査し、攻撃コードを作成するには相応の技術と時間が必要だった
ところが最近は、AIがプログラムを読み、問題点を指摘し、場合によっては攻撃コードの作成まで支援してしまう
AIの登場によってサイバー攻撃を行うために必要な技術的ハードルが下がりつつある
そこで
「AIがセキュリティホールを見つけるのが得意になったのなら、逆にAIを使ってセキュリティホールのないOSを作ればいいのではないか?」
名前はQEDOS(クエドス)
数学の証明の最後に書かれるQ.E.D.(クォド・エラト・デモンストランダム/証明終わり)から取った名前
厨二病みたいな名前だが、考えたのはChatGPT
目指したのは絶対無敵のOS

世の中に絶対安全なソフトウェアなど存在しない
しかし、絶対安全を目指して設計することと、最初から絶対安全を諦めることには大きな違いがある
そもそも、なぜOSにはセキュリティホールがあるのか
WindowsやLinuxは非常によくできたOS
何十年もの開発の歴史があり、世界中のプログラマーが改良を重ねている
セキュリティ対策も日々行われている。
しかし、WindowsやLinuxには根本的な問題がある
できることが多すぎる
例えばLinuxには
ファイルを読み書きする
プログラムを起動する機能
ユーザーを管理する機能
外部からSSHでログインする機能
ネットワークを制御する機能がある

これらの機能は必要だから存在している
ただし機能が増えれば増えるほど、攻撃できる場所も増える
Webサーバーに脆弱性が見つかる
そこから攻撃者が侵入する
侵入した攻撃者が別のプログラムの脆弱性を利用して管理者権限を取得
そしてシステム全体を乗っ取ってしまう
こうした攻撃の連鎖が成立するのは、そもそもOSが膨大な機能を持っているからでもある
そもそもWebサーバーにとって、SSHできることはメンテナンス上の都合であって必須機能ではない
だったら最初から余計な機能を全部なくしてしまえばいい
メンテナンスも専用クライアントで専用に暗号化すれば、まず破ることができないようになる
ここで重要なのは、作りたかったのは普通のパソコンで使うためのOSではない
必要なのはインターネットからHTTPSによるアクセスを受け付け、それを安全に内部のサーバーへ転送することだけ

QEDOSは、LinuxでもWindowsでもFreeBSDでもない
ベースになっているのは、seL4というマイクロカーネル
普通のOSはカーネルと呼ばれる中心部分がさまざまな仕事を担当する
一方、マイクロカーネルはOSの中心部分が担当する仕事を極端に少なくし
その他の機能を独立したプログラムとして動かすという思想で作られている
seL4は、その中でも特に形式検証、つまり数学的な手法を使ってプログラムの正しさを検証する研究で知られている
QEDOSは、このseL4とMicrokitという仕組みを利用し、HTTPSの受け付けに必要な機能だけを組み合わせて作られている
何しろシェルがない、/bin/shもなければ、SSHサーバーもない
普通のLinuxサーバーなら、SSHでログインして、コマンドを実行したり、プログラムをインストールしたりできる

QEDOSにはそういう操作をするための仕組み自体がない
攻撃者が何らかの方法で侵入したとしても、一般的なサーバーのようにシェルを起動して好き勝手に操作することはできない
もちろん、シェルがないだけで攻撃が不可能になるわけではない
メモリ破壊や権限設定の欠陥があれば、別の方法で攻撃される可能性はある
しかし、そもそも攻撃者に利用される可能性のある機能を最初から作らなければ、その機能に由来する脆弱性も存在しなくなる
これは、セキュリティの世界で攻撃対象領域(Attack Surface)を減らすと呼ばれる考え方
QEDOSでは、この考え方を極端なところまで突き詰めた
仮に侵入されても、何もできないようにする
とはいえ、機能を減らすだけでは不十分
どれほど慎重に作ったプログラムでも、バグがないとは限らない

そこでQEDOSではシステムの機能を5つの独立した領域に分離している
最初の領域はTCP通信を受け付ける
次の領域はTLSによる暗号化通信を処理する
3番目の領域がHTTPを解析し
4番目がアクセスの許可を判定
最後の領域が内部のバックエンドサーバーに接続する

重要なのは、これらの領域が互いに独立しており、必要最小限の権限しか持たないこと
例えばTLSを処理する領域には、通信に必要な秘密鍵が存在する
しかし、この領域には内部サーバーへ自由に接続する権限が与えられていない
一方、内部サーバーへの接続を担当する領域にはTLSの秘密鍵を読み取る権限がない
つまり、仮にHTTPを解析するプログラムにセキュリティホールが発見されたとしても
そのプログラムを乗っ取るだけでは暗号鍵を盗んだり、任意の内部サーバーに接続したりできないように設計されている
これはCapability-Based Securityと呼ばれる考え方に基づいている
普通のOSではプログラムが管理者権限を獲得すると、システム全体に対して非常に強い権限を行使できる場合がある
Capability-Based Securityでは、それぞれのプログラムに対して、何をしてよいかを明示的に与える
権限を持っていない操作は実行できない

この仕組みによって攻撃者が一つのプログラムを乗っ取ったとしても、その被害を限定された範囲に閉じ込められる可能性が高まる
QEDOSでは暗号鍵を保持する領域とバックエンドへ接続する領域が直接通信できないことなどを権限構成のモデルに対して検証している
この、侵入されること と システム全体を乗っ取られること を切り離す発想が重要
AIがバグを見つけるなら、AIにバグがないことも証明させる

ここからが今回の本題
普通のソフトウェア開発では、プログラムを書いた後にテストをする
いろいろな入力を与えてみて、期待通りに動くかどうかを確認する
しかし、テストには根本的な限界がある
例えば、あるプログラムに100万通りの入力を与え全部正常に動いたとしても、100万1通り目にバグが存在しないとは言い切れない
どれほどテストを増やしても、すべての入力を試すことは現実的ではない
そこで登場するのが形式検証
形式検証とは、プログラムが満たすべき条件を数学的に定義し
その条件を破る状態が存在するかどうかを論理的に調べる技術
例えば、HTTPリクエストを解析するプログラムなら
入力データの範囲を超えてメモリにアクセスしない という条件を設定する
あるいはアクセス先を決定するプログラムなら あらかじめ許可されたバックエンド以外には接続しない という条件を設定する
そして、それらが常に成立するかどうかを検証する

QEDOSではHTTPの解析、アクセス制御、設定ファイルの処理といった重要な部分をRustで記述している
Rustは、メモリの不正な取り扱いによるバグを防ぐ仕組みを言語そのものに組み込んでいる
さらに、重要な部分にはunsafeなコードを禁止した
そのうえでKaniという検証ツールを使い、13件の検証項目について有界モデル検査を行った
例えば、HTTPの解析中に配列の境界を超えてしまわないか
数字の変換でオーバーフローが起きないか
許可されていないバックエンドが選択される可能性はないか
電子署名が検証されていない設定が有効化されないか

公開した検証結果では、13件すべての検査を通過した
もちろん、これはOS全体にあらゆるバグが存在しないと証明したことを意味するわけではない
検証は対象のプログラム、入力範囲、前提条件に限定される
しかし、ただ何となく 安全そうだ と言っているのと
重要な安全条件を数学的に記述し、それを機械的に検証しているのとでは、意味が違う

面白いと思ったのは、こうした検証作業そのものをAIに手伝わせられるということだ
AIにプログラムを書かせるだけなら、今では珍しくない
だがAIにプログラムの安全条件を考えさせ、その条件を検証するコードまで作らせ、検証が失敗したら修正させる
これは単なるバイブコーディングとは少し違う
AIが書いたプログラムを、AIが支援する形式検証によって確かめるのである
AIがプログラムを書く時代から、AIがプログラムの正しさを検証する時代へ移行するのだ
ここに今後のソフトウェア開発の重要な方向性があると考えている
どうせ作るなら、量子コンピュータにも耐えられるようにしたい
QEDOSにはもう一つ、重要な特徴がある。
耐量子暗号(PQC;Post Quantum Cryptography)への対応だ
現在のインターネットで使われている暗号技術の一部は、将来、十分に強力な量子コンピュータが実現した場合、破られる可能性がある
特に問題なのは、通信を今のうちに記録しておき将来、量子コンピュータで復号するという攻撃で
これはHarvest Now, Decrypt Laterと呼ばれている
量子コンピュータが登場するのは将来の話だとしても、今の通信が将来解読される可能性は現在の問題なのである
つまり今普通に使っている暗号通信は、来るべき時がきたら全て解読されていると思って良い
つまり他人にバレてはいけない情報は、決してインターネットに載せてはいけない

今我々が当たり前のように使っている暗号通信も、従来型の公開鍵暗号による鍵交換に依存している限り
将来、十分に強力な量子コンピュータが実現したときには、過去にさかのぼって解読される可能性がある
通信した瞬間には世界最高水準の暗号で守られていたとしても
10年後、20年後には、その内容がすべて筒抜けになっているかもしれない
一度インターネットに流れてしまった情報を、後から取り戻すことはできない
SSHだろうがHTTPSだろうが、従来型の鍵交換を使っている限り、この問題から逃れることはできない
通信経路が暗号化されているから安全、という常識そのものが崩れようとしている
長期にわたって絶対に人に知られてはならない情報は、耐量子暗号などによる十分な対策が確認できない限り、安易にインターネットに載せてはいけない
すでに耐量子暗号を使うSSHやHTTPSも登場している
しかし対応していることと、実際の通信でその方式が選択されていることは別の話
だからQEDOSでは耐量子暗号を 使えるようにする のではなく 使わなければ接続できない という設計にした
古い暗号方式への後方互換性よりも、将来にわたる通信の秘密を優先した
そこでQEDOSでは、TLS 1.3による暗号化通信に加え、X25519MLKEM768というハイブリッド鍵交換方式を必須とした
これは従来の楕円曲線暗号を利用するX25519と
耐量子暗号アルゴリズムであるML-KEM-768を組み合わせた方式
面白いのは単に耐量子暗号に対応しているだけではないところ
耐量子暗号を使わない通信は、最初から拒否する
TLS 1.2も使えない
従来型の鍵交換だけを要求するクライアントも接続できない

普通のサーバーでは、古いクライアントとの互換性を維持するために複数の暗号方式を許可することが多い
しかし互換性のために古い方式を残すと、それが攻撃の足がかりになる可能性がある
だったら古い方式を最初からサポートしなければいい
ちなみに、このハイブリッド鍵交換はChromeでも利用できる
実際にChromeからHTTPSで接続できることも確認している
ただし現時点ではサーバー証明書の認証には従来型のECDSAを使用しているため
認証まで含めて完全に耐量子暗号化されているわけではない
このあたりはブラウザ側の対応状況も関係する
いずれ専用ブラウザか、Chrome用の専用プラグインのようなものを作るかもしれない

QEDOSは実際に動作するところまで作った
現在、x86-64向けのseL4とMicrokitを利用したQEDOSは、QEMUというバーチャルマシン上で起動する
実際にHTTPSでアクセスし、TLSの暗号化通信を行い、HTTPリクエストを解析し、許可されたバックエンドサーバーへ転送できる
5つの独立した領域が連携して動作し、暗号化通信からバックエンドへの転送まで一通り処理できることを確認
さらに怪しいHTTPリクエストを与えても許可されていないバックエンドへ転送しないことを検証している
例えば、../を使って本来アクセスできないディレクトリを指定しようとする攻撃や、不正なHTTPヘッダーを使う攻撃などで
こうした入力を拒否できることは、通常のテストとバックエンド側の通信記録によって確認

また性能についても実験
HTTPSサーバーとして重要なのは、大量の同時接続を処理できるかどうかである
これは古くからC10K問題と呼ばれてきた
1万本の同時接続をどう処理するか、という問題
QEDOSには、同じHTTP解析・アクセス制御コードを共有するLinux上の参照実装もある
この参照実装を用いて1万本の同時TLS接続を試験したところ、すべての接続を維持することができた
1万本のTLS接続を維持した状態でのメモリ使用量は、ピークで約285MBだった
さらに一定の負荷条件では毎秒約1万3400リクエストを処理することができた
これはLinux上の参照実装を同一マシン内で試験した結果であり、seL4上のQEDOS本体で同じ性能が出ると確認されたわけではない

今後は実際のx86-64マシンで起動し、物理ネットワークインターフェースを使い、実機でも1万接続を処理できるか検証する必要がある
つまり、まだ完成品ではない
しかし、単なる机上の空論でもなくなった

ここまで読んで、「そこまでしなくても、Linuxをきちんと設定すればいいのではないか」
と思う人もいるだろう
実際、それはその通りである
Linuxにも強力なセキュリティ機能がある
不要なサービスを止め、権限を制限し、コンテナを使い、適切な設定を行えば、非常に堅牢なシステムを作ることができる
QEDOSがLinuxより安全だと、現時点で一般的に証明されたわけでもない
しかし今回試してみたかったのは、もう少し根本的なことだった
「これからのコンピュータシステムは、最初から安全性を数学的に検証できるように作るべきではないか?」

従来のコンピュータシステムは、まず機能を実現するために作られ、その後からセキュリティ対策が追加されることが多かった
その結果、巨大なOSの上に巨大なミドルウェアが載り、その上にさらに複雑なアプリケーションが載るという構造になった
それぞれの層にセキュリティホールが存在する可能性があり、どこか一つが破られると被害が広がる
AIが普及し、攻撃者もAIを使うようになれば、この問題はさらに深刻になる
これまでは人間の専門家が苦労して探していたセキュリティホールを、AIが大量に探索できるようになる
一方、防御する側は発見されるたびにパッチを当て続けなければならない
それでは、いつか人間の対応速度が追いつかなくなるのではないか
だからこそ発想を変える必要がある
プログラムを書いてから脆弱性を探すのではなく、最初から満たすべき安全条件を定義する
それを満たすプログラムをAIに作らせ、形式検証によって事前に確認する
システムを複数の独立した領域に分離し、仮に一つの領域が破られても、他の領域には侵入できないようにする
そして、そもそも必要のない機能は実装しない
QEDOSは、こうした考え方を実際のOSとして形にした実験

AI時代には作れるもの の常識が変わる
もう一つ、今回の開発で感じたことがある。
それはAIの登場によって、個人が挑戦できるソフトウェア開発の規模が根本的に変わりつつある
昔、OSを作るというのは大変な仕事だった
ハードウェアを制御し、ネットワークを実装し、暗号を扱い、メモリを管理し、プログラム間の通信を設計しなければならない
しかも、それぞれの分野に深い専門知識が必要になる
一人のプログラマーがすべてを理解して実装するのは無理
作業を分担すれば、効率は上がるが隙はできる
セキュリティホールというのは、その隙のこと

今は違う
AIに既存の技術を調べさせ、設計を検討させ、コードを書かせ、テストを作らせ、失敗した原因を分析させることができる
もちろんAIは平気で間違える
存在しないAPIを使おうとしたり、動くはずのないコードを書いたり、検証が終わっていないのに成功したと主張したりもする
だからAIを盲信してはいけない
AIが書いたコードだからこそ、客観的に検証できる仕組みが重要になる
今回のQEDOSでは、そこで形式検証が重要な役割を果たした
AIの説明が正しいかどうかではなく、検証ツールが実際に条件を満たすと判定するかどうかを事前に確認する
人間の理性が生み出した最強の武器である数学的証明によって
AIが「大丈夫です」と言ったから大丈夫と考えるのではなく
数学的に検証できる条件を作り、それを満たしたことを確認して、初めて次の段階へ進む

絶対に破られないOSは作れるのだろうか
残念ながら、現時点でQEDOSが絶対に破られないと証明できたわけではない
形式検証にも適用範囲があり、暗号ライブラリにもバグはあり得るし、ハードウェアの脆弱性も存在する
そもそも今回利用したseL4の形式検証実績が、そのままQEDOSのx86-64構成全体に適用されるわけでもない
セキュリティの世界で絶対という言葉を使うのは、非常に危険
しかし、だからといって「絶対安全など不可能だから仕方がない」と諦めるのはNG
QEDOSは、まだ一日だけ行ったささやかな実験に過ぎないが、筆者はこの実験を通じてAI時代のセキュリティには別の可能性があるのではないかと感じた
AIがセキュリティホールを発見する速度に、人間がパッチを当てる速度で対抗するのではなく
そもそもセキュリティホールが生まれにくく、万一存在しても被害が広がらず、安全条件を数学的に検証できるシステムを作る

AIによって攻撃が高度化するなら、AIによって防御の設計思想そのものを進化させればいい
絶対無敵のOSが本当に実現するかどうかは、まだわからない
しかし少なくともそれを目指すための道具は、すでに我々の手の中にある

・・・頻発するAIによるハッキングetc
無力感にトらわれる昨今
こういうアプローチが実行されれば・・・

今日も~
ハチ の巣

詳しい種は?
去年もあった
なんせ、餌になるチョウの幼虫がウヨウヨいるんで・・・

アマゾン森林破壊、統計開始以来最少に

ブラジルのアマゾン森林破壊、統計開始以来最少に 前年比42%減
2026/10/16ブラジル国立宇宙研究所(INPE)発表
7月ま​での12カ月間にブラジルのアマゾン熱帯雨‌林で失われた森林の面積が約3335平方kmと、1988年の統計開始以来最少となった。​前年同期比で約42%減少
これまでの最​少は2011~12年の4571平方km
1990年代⁠半ばには年間の森林消失面積が​過去最大の約3万平方kmに達して​いた
データはINPEの衛星監視プログラムPRODESが毎年まとめている
年の半ばは雲が少なく、衛星画像で​森林破壊の状況を把握しやすい​ため、8月から翌年7月までを集計期間としている
気候変‌動対⁠策推進団体オブセルバトリオ・ド・クリマのマルシオ・アストリニ事務局長
「本日発表された数字は​歴史的な成果​だ」
「政治的な意思があれば森林破壊と温室効果ガス​排出を抑制できる」

ブラジルのアマゾン森林破壊はボルソナロ前大統領⁠の政​権下で15年ぶりの高水準​に拡大した
23年に再就任したルラ大統領は、30年までに​森林破壊を終わらせると公約している

・・・よろこばしいが
目前にせまった大統領選挙の結果では・・・

今日は~
フクジュソウ/Adonis ramosa

3月はじめ
普通種と秩父紅
が近いんで交雑する?
と思ってたけど
今のところ、そんな様子はない