2023年10月17日火曜日

魔術とオカルトの修士課程コース

2024/9iイギリス エクセター大学で魔術とオカルトの修士課程コースが開始される
この学科を引き受けるエミリー・セロヴ教授
最近、学会の内外で魔術やオカルトに対する関心が高まっていて、私たちの社会の喫緊の課題の中心となっています
合理的な現代人にとって、魔術やオカルトはもはや重要なものではないという考えから
魔術やオカルト研究を軽視するここの数十年の傾向が、この学科の創設によって逆転するだろう
人々は毎日の日常で、ゲン担ぎや儀式しており、これはある種の魔術的な行いだ
幸運を呼ぶとされるジュエリーを身に着けたり、好きな人の髪の毛を枕の下に置いたり、木に触れたり(イギリスでは良くないことを聞いたりしたときに"タッチウッド"と言いながら精霊が宿るとされる木に触れる習慣がある)
試合の日にジンクスを避けるために髭を剃らないといった"迷信的"な儀式の例がある
自分自身と周囲の人たちの信念を表面的に見ただけでも
魔術が今なお私たちの日常生活の一部に組み込まれていることがわかりま
責任ある学者たちは、この事実を真剣に受け取るべきです

このことは組織化された宗教の衰退に対する代替反応だとされている
民間伝承、魔術、タロットカード、水晶の人気の高まりで確認されている
2022年のイギリスの国勢調査によると異教徒やウィッカ(魔術崇拝)を自認する人の数が増えていて、シャーマニズムが、もっとも急成長している信仰であることが判明

セロヴ博士
魔術とオカルト科学の博士号は、西洋文化がどのように支えられているか
自然界と人間の関係がどのように気候崩壊に新たな視点をもたらす可能性があるか
ということも含め西洋は合理主義と科学の世界で、それ以外は魔術と迷信の世界だという思い込みを再検討することになる
魔術やオカルトに関する文書は、中世や近代の歴史、文学、宗教だけでなく
科学や哲学においても、正式な学問としては認められず、組織的に無視されてきた
という認識が学会の中で高まっていた

この新学科の開設については、発表以来、多くの関心が寄せられていて、大学には100件以上の問い合わせがあると
伝統的な西洋の学術論と代替アプローチを組み合わせて、学生は勉学の成果をあげて論文を完成することができる
そして創造的思考、分析的思考、好奇心、生涯学習などのスキルを身につけることができるようになる?
西洋文学や芸術におけるドラゴン、アーサー王伝説、古文書学、イスラム思想、考古学論理と実践、中世の女性描写、中世や近代ヨーロッパ初期の書物、ジェンダー、社会、文化、サイケデリック哲学に関する単位を選択することができる
References:British university offers master’s degree in magic and the occult | Universities | The Guardian / Degree in magic to be offered at University of Exeter - BBC News / written by konohazuku / edited by / parumo

・・・学会の内外で魔術やオカルトに対する関心が・・・
なんかヤバくね?
なんらかの事象?を経験した?・・・と
感じた?認識したと思った?
コレ、アブない
こういうのって
真実はどうかは?
いかにもなコウだろうに流されそう
いかにもなスピリチュアルとかカルトとか
時には、お国にも利用された

ヒトは易きに流れる

今日は~
ヒガンバナ

9月末
ドンピシャのタイミング
妖しい赤が・・・


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