2023年10月7日土曜日

厳しい規制下にあるはずの航空機ジェットエンジン業界
ジェットエンジンメーカーのCFMインターナショナル
偽造の疑いがある証明書が添付された数千個ものエンジン部品について世界規模の探索に乗り出している
証明書はいずれも同じ部品納入業者のも

例えば2019年にイギリスの供給業者からフロリダの企業に出荷されたジェットエンジン用の低圧タービンブレード
正規品であることを示す署名が付いていたが、署名の名前の従業員は存在していない?
CFMインターナショナルはエアバス(AIR.PA)やボーイング(BA.N)にエンジンを供給
CFMは虚偽の証明書が古い部品を新しい部品に見せかけたり、安全性の確保に不可欠なトレーサビリティ(全供給網における追跡システム)を欠く部品を販売したりするのに使われるのを懸念
世界で最も厳しい監視の目が向けられている業界の一つである航空エンジン業界も動
規制の強化を求める声が再燃

航空コンサルタント、IBAのフィル・シーモア社長
「これは業界にとって目新しい問題ではない。航空機部品で儲けようとする人は常にいる」
「今回大きな問題となっているのはこうした部品が実際にエンジンに使われたことで、これは初めてのことだ」

CFMの訴訟関連文書によると
最初に不審な部品が見つかったのは6/21
TAPポルトガル航空の整備部門が、イギリスの供給業者AOGテクニクスから入手したダンパーと呼ばれる小さな部品の添付書類について不安があると伝えてきた
CFM
「その部品は証明書の記載よりも古いように見えた」
虚偽の署名があったのは、全ての航空宇宙部品に添付が義務付けられている製造証明書
TAPポルトガル航空は20日間で同じ販売業者からの
重大な不一致のある書類を24件発見
9月上旬までに中国の規制当局を含む世界中の30余りの機関が同様の不一致を発見

AOGテクニクスは先月
イギリスの裁判所に対して、CFMの主張についてコメントすることなく
調査に「全面的に協力している」

CFMによると、これまでに影響を受けたエンジンは126個
裁判所命令によってAOGから供給を受けた書類の精査が進むうちに、問題部品の数は増える可能性が
CFMも4日、自社工場用に問題の部品を一部購入していたことを明らかにした

現在、ジェットエンジンの部品の需要は急増
供給不足から価格は上昇
今回の事案は経済的に重要であるにもかかわらず比較的規制の緩い部分がこの業界にあることを浮き彫りにした

・・・日本でも偽造はあったけど
トレーサビリティとかはしょせん書類
規制をかけても・・・
実際に、ちゃんと作っているか検査してるかは?
基本は信頼なんだけど
はっきり言ってISOとかもメンドウなだけ
ちゃんとヤってれば問題ない
信用できないからトレーサビリティとかが云われてるけど・・・
まあ関連する業界を儲けさせてるだけ?
その内
全ての製造工程・検査工程に監視カメラ?
ただ昨今の生成AIでどうとでも・・・

今日も~
ホウライシダ/Adiantum capillus-veneris L.

セッコクも着いてる滲壺
なんか出てきた
多分、胞子から
この滲壺、優秀じゃん
ホウライシダ/Adiantum capillus-veneris L.だと・・・思う
もしかしたら
ホウライシダ/Adiantum capillus-veneris L.*アラゲクジャク/ Adiantum hispidulum?
の可能性も・・・

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