2025年9月21日日曜日

お金持ちは、ますます・・・

雇用の伸びが鈍り、他の所得層の慎重姿勢で景気減速懸念が強まる中、経済の強さに偏りが・・・

ムーディーズ・アナリティクスのチーフエコノミスト、マーク・ザンディ氏
所得分布上位10%の消費者による支出は4-6月(第2四半期)に消費全体の49.2%
1-3月(第1四半期)の48.5%から上昇、1989年以降で最高水準

こうした状況は、雇用の大幅な減速、債務返済の延滞増加、多くの世帯を圧迫する根強いインフレといった逆風下でも、米経済が持ちこたえてきた?背景
先週公表された雇用統計の年次改定では、今年3月までの1年間の雇用増加が従来発表の半分程度に下方修正
一部のエコノミストは、米経済の屋台骨である消費の重心が富裕層に偏り続けている傾向に警戒を強めている
他のリスクが高まるなか、景気拡大の持続性を揺るがしかねないと

ザンディ氏
「米経済の行方は富裕層の資産と消費に結びついている
「彼らが何らかの理由で支出に慎重になれば、経済はリセッション(景気後退)に陥るだろう」
その引き金の一つとして同氏は株価下落を挙げた
株式市場は過去最高値圏にあり、不動産価格も高止まりしている
富裕層の純資産は増加しており、こうした資産効果が消費意欲を下支えしている
一方で雇用の悪化で労働市場が分岐点に近づき、一段の悪化に向かうとの懸念が市場では広がっている
16-17日開催の連邦公開市場委員会(FOMC)会合では0.25ポイントの利下げが確実視されている

日本で
日銀が9/18に発表した4―6月期の資金循環統計
6月末時点の家計の金融資産は前年比1.0%増の¥2239兆となり、2005/3以降の最高を更新
株高や新NISA(少額投資非課税制度)への資金流入が残高を押し上げた
株式等は4.9%増の¥294兆、投資信託は9.0%増の¥140兆でいずれも残高は過去最高

・・・持ってる方はリスク無視でバクチ・・・

今日も~
カノコユリ/Lilium speciosum黄

実は昨年秋に球根購入
すぐ植える予定だったが・・・
園芸用品の棚に置いといて忘れてた
春になり、剪定バサミを探してて見っけ
あわてて植えた
ら芽がでて・・・開花
南側に南天があったんで葉焼けもなく・・・
赤や白も遮光を考えないと・・・



0 件のコメント:

コメントを投稿