2025年9月21日日曜日

牛をブリーチ

今年のイグ・ノーベル賞
シマウシ・・・だそうですが
今年で3年目に入る検証だが、シマウシの手法も進化
牛の体からは脂が出るため、一般的なアクリルスプレーだと1週間程度で落ちてしまう
そのため2022年には塗装資材の検討が行われた

山形県置賜総合支庁農業振興課 菅井技師
「シマ模様を持続できるような塗料や方法を色々と試しました
結果、毛を脱色すると約1か月程度持続できることが確認でき、吸血昆虫の忌避効果も確認されています
ただ、脱色すると白より金色に近い色になります」

「シマ模様のおかげでメンテナンス回数が減って助かる」と語るのは、今年も検証に参加する遠藤畜産
というのも遠藤畜産では牛を無料で貸し畑周辺の草地に放牧する
その名もレンタカーならぬ“レンタカウ”という事業を行っているから

遠藤畜産 遠藤寛寿さん
「私のところでは繁殖牛を無料で貸し出して放牧しているんです
草地は放っておくとすぐにぼうぼう木が生えてくる
そうなったら伐採したり手間がかかるけど、レンタカウが雑草を食べてくれるわけ
こちらも、エサ代の節約になるんだ」

さらに想定外の効果もあったようで・・・

遠藤寛寿さん
「ここら辺はクマやサル、イノシシが多くて、近くの作物を荒らしてたんだけど、体の大きい牛がいると近寄りづらいみたいでさ、全然来なくなっちゃった
畑をやっている人たちからは『今年はいつからやるの?早く放牧してよ』って言われるようになっちゃった」

このレンタカウ事業は既存農地の有効活用にもつながるとして山形県も後押し

・・・チラっと見た記事
おしゃべりを長く続ける人を“邪魔する装置”スピーチ・ジャマーを開発
→音を機械で拾って少しだけ音を遅らせて、その音を跳ね返す仕組み
話す言葉と聞こえる言葉がずれて自分の声が聞こえてくる状況になり、脳が混乱して話しにくくなる
産業技術総合研究所(当時)の栗原一貴さんと、科学技術振興機構(当時)の塚田浩二さんの2人が研究

これ、商品化してくれないかな~・・・
ホしい・・・
ディレイで、できる?

今日は~
エンセファラルトス アエムランス/Encephalartos aemulans

画は8月はじめ
今年2つめの新芽
1つ目は直射日光を当てないようにしてたけど
窓越しの直射でアウト
で2つ目は
直射を避けてた
ハズが・・・

早朝の太陽光が当たったみたいで・・・
なさけない・・・

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