中国の出国禁止措置により、中国から帰国できない外国人が急増
2014年に反スパイ法が施行され、2023/7には改正反スパイ法が制定されたことで
スパイの定義が拡大され、それに伴う罰則規定も多様化したため
特に出国禁止措置に関する法律は18年以降
国家監察法など少なくとも5本が成立し、関連法規も15項目に上っている
最初は外国メディアに対するどう喝の一環だった
18年、北京駐在のオーストラリアABCニュースのマシュー・カーニー記者
中国の法律に違反したとしてビザ発給を停止され
10代の娘と共に強制的にビデオ撮影で反省文を読まされた
取材対象の中国人が起訴され、彼は家族と急きょ中国を離れた
20年に中国とオーストラリアの外交関係が緊張すると
オーストラリア国籍の別の記者2人が出国を制限された
2人の出国禁止は数週間後、外交交渉の末に解除された
在中国外国記者協会は公開状を発して「大いなる懸念」を表明したが
今やそれが外国人全体に広がり、長期にわたって帰国できない事例が多発
アメリカのある人権団体の調査
少なくとも100人前後のアメリカ人が出国禁止の対象になっている
ロサンゼルスのあるビジネスマンは出張で中国へ行き、取引相手の中国企業とのトラブルが発生帰国しようと空港へ行ったところ出国禁止になっていた
中国企業からは身に覚えのない高額の損害賠償を請求する書類が送られてきた
反論しようにも訴えるべき公的機関がなく、4年間も中国で足止めされている
行動は自由だが、毎日やることもなく、携帯電話は盗聴され、米国の家族との電話連絡は週に1回5分間だけに制限
いつ解決するかも分からず途方に暮れていると
出国禁止になる事例の多くは、ビジネス上のトラブルと推測されるが、中国政府、警察、公安、出入国管理局、企業が連携している可能性が高い
2020/10アメリカ国務省
「観光目的であっても中国へ渡航する場合、出国制限のリスクがある」
「できれば中国へ行かないように」
カナダ、オートスラリア、英国、日本などの各国政府も、同様の注意喚起や警告を発している
中国公民の場合はより深刻
スペインの中国人権擁護団体セーフガード・ディフェンダースの報告(2023/12)
パスポートを没収され、出国禁止の対象になっている人は推定で数十万人
中央官僚、地方公務員、大学教授、弁護士、医師、記者、芸術家、企業家etc
理由は明らかにされていないが、汚職犯の国外逃亡や、資産の海外持ち出し、政治亡命が疑われたり、国外で対中批判や人権擁護活動を行う恐れがあると判断されたりした人々?
人権派弁護士だった唐吉田さんもその1人
日本の日本語学校に留学中の娘、唐正琪さんが19年、病に倒れ意識不明の重体になった
2021/6に日本へ渡航して娘に会おうとした
ところが、国家の安全などを理由に出国を禁止され、その後拘束された
唐吉田さんは2023/1に保釈された後も、厳重な監視下に置かれた
24年春、唐正琪さんは日本で亡くなったが、父親は告別式に参列できなかった
で
中国はこれまで主に日本人に反スパイ法を積極的に適用
外交カードとして活用してきた
中国で2014年に反スパイ法が施行されて以来、少なくとも17人の日本人が中国側の法律で処罰された
大半は学者と企業関係者だった
日本人に対するスパイ罪の適用は東シナ海問題、台湾問題で両国関係が悪化した時期に集中した
中国で反スパイ法によって拘束された外国人が無罪判決を受け釈放されるケースはほとんどない
日本経済新聞によると反スパイ法の適用を受けた日本人は起訴後、例外なく有罪判決を受け、外交交渉を通じてのみ釈放された
最近記者と会った北京の日本外交筋
「日本の駐中大使の主な業務の一つは、スパイ罪で服役中の日本人と定期的に接見することだ」
中国で愛国主義が広がり、外国人に対する視線がますます険悪になっている
外国記者は中国のことを歪曲(わいきょく)する扇動家で、外国企業関係者は中国の膏血(こうけつ)を絞る資本家や先端技術を狙うスパイだとの見方が蔓延
長い付き合いがある中国人の事業パートナーや学者から突然会えないと言われた人も少なくない
一部の中国人の間では外国人すなわちスパイという認識も生まれている
国家安全部は最近、大学生にスパイ識別法を教育している
・・・これで中国に投資をしろと・・・
今日は~
しだ?
ちと勇み足だったみたい
ぜんぜん違った姿に・・・
なんだろ?
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