2025年4月26日土曜日

中国の工業情報化部(MIIT)は自動運転機能に関する規制を強化し、主要機能を禁止

 中国の工業情報化部(MIIT)
2025/4/16に開催されたインテリジェントコネクテッドカー管理に関する会議において
工業情報省(MIIT)の担当者は、業界内で配布された文書の中で包括的な規制の概要を示した
この新しいガイドラインは、自動運転の開発とマーケティングにおけるいくつかの主要分野を対象としています
公開ベータテストプログラムは禁止された

Xiaomiは以前、自動運転機能をテストするために1000人規模の体験チームを採用したが
同省は、業界標準のパイオニアユーザー ベータテストプログラムを禁止した
「数千人、数万人規模のユーザーを対象とした公開テストは
正式な承認手続きを経なければならない」
これにより、自動車メーカーが先行ユーザーを募り
新しい自動運転機能のテストとフィードバックを得ていたスマートフォンにヒントを得たアプローチは事実上終った
自動車メーカーは、マーケティング資料において
「自動運転」「自律運転」「インテリジェント運転」「高度インテリジェント運転」といった用語の使用はNG
代わりに
「L(数字)アシスト運転」を使用し
自動化レベルの区分を厳格に遵守するように

バレーパーキング、ワンタッチ呼び出し、リモートコントロール機能など
運転者の監視なしに作動する機能は禁止
運輸省は、これらの機能は運転者の関与と運転安全性を確保できないため
「製品として承認されない」

規制では、ドライバーモニタリングシステムは無効化できず
ドライバーがハンドルから手を離したことを検知することが義務付けられる
ハンズオフ検知から60秒を超える場合、システムは減速、ハザードランプの点灯、路肩への停車といったリスク軽減策を実施する必要がある

MIITは頻繁なOTAアップデートを批判
新規制の目標の一つは
「頻繁なOTAアップデートを削減し
バージョンリスク管理を改善すること」
緊急アップデートには今後
リコール手続きと国家市場監督管理総局の承認が必要となる

これらの規制が、 3人が死亡する注目を集めた事故の直後に施行された
この事故を受け、当局は急速な技術進歩よりも安全性を優先するようになった
新しい規則は、ファーウェイ、小鵬汽車、李汽車、蔚来汽車など
自動運転のリーダーとして位置づけられている企業に影響
自動運転技術に対してより慎重なアプローチをとってきた従来の自動車メーカーには、新たな規則が恩恵をもたらす可能性が

・・・命が安い?中国で
画期的
まあ騒ぎになったから
ただ
多少ヒトが死のうが・・・
という感覚が変わってきた?
AIとか医療etcのメチャクチャな発展?は減速してく?
そういや
騒ぎになるのを防ぐためか
こっちは情報統制してるみたい・・・

今日も~
タツタソウ/Jeffersonia dubia

画は4月はじめ
ウチのタツタソウの親分
今年はサビしい

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