SNSが若者に及ぼす影響が懸念され、昔懐かしいノキアブランド(NOKIA.HE), opens new tabのフィーチャーフォンの需要が高まっている
フィンランドのノキアはかつて、世界一の携帯電話機メーカーであり、市場シェア40%近くも
しかし自前でスマホのヒット作を出すことができず、市場支配は崩れた
今ではノキアはルーターやアンテナなど通信ネットワーク設備のメーカーとなっている
・・・それでしっかり稼いでる
2016年にはノキアブランド端末の製造権をHMDグローバルに売り叩いたが、HMDは現在、予想もしなかったフィーチャーフォンの需要復活によってその果実を得ようとしている?
子どもたちがフィーチャーフォンのビンテージ感にひかれているわけではない
しかし保護者らはSNSアプリを搭載したスマホよりもガラケーの方が中毒性が薄いことに気付き始めている
2023年にアメリカの保護者を対象に実施した調査で
67%がスマホの過度の利用を、子どもの健康を巡る懸念材料のトップに挙げた
販売データを見ると、ガラケーの購入は増える傾向に
コンサルタント会社CCSインサイト
2024年のイギリスでのガラケー販売台数は約45万台と、昨年の40万台から増えた
西欧でのガラケー販売は2023年に4%増えて2億1500万台
インターネットの安全性を巡る懸念はさらに顕著になっているため、この数字は今後増えそう
ロンドン・スクール・オブ・エコノミクスの研究員ら
7カ国に1国が最近、学校での児童のスマホ利用を制限または阻止する政策を導入
同様の政策を検討中の国も多い
オーストラリア議会は最近、16歳未満の子どもによるSNS利用を禁じる法案を可決
10月にはアメリカの33州が、フェイスブックやインスタグラムを擁するメタ・プラットフォームズ(META.O), opens new tabが若者のメンタルヘルス(心の健康)危機を煽っているとして、同社を相手取って訴訟を起こした
サムスンやアップルのような企業にとって、これは長期的な試練になるだろう
アップルは年間売上高の半分以上をスマホiPhoneから得ている
中国の小米科技(シャオミ)(1810.HK), opens new tabなど同業他社との競争により、増収のペースは落ちている
新たな携帯ユーザー群は、メンタルヘルスへの影響を心配してスマホを買わなくなる可能性も
これらのスマホ巨大企業は、対応を選ぶことができる
あくまで自社製品のメリットを主張して悪影響を否定するか
それとも方向転換して年齢にふさわしいスマート端末を創造するかだ
子どもが安全にネットを使えるよう、親がスマホを管理するためのアプリは既に数多く出回っている
しかし設定と監視に手間がかかる
もっとシンプルな代替手段が出てこない限り、フィーチャーフォンが復活を果たすことになりそう
・・ワタスには
スマホをイジる時間は、ほぼムダ
ガラケー安いし
もどる?
今日も~
セッコク/Dendrobium moniliforme
5月の初め
アげるの久しぶり
コケの補修をサボってる割には、そこそこ咲いた
来シーズンに向けイジる?
0 件のコメント:
コメントを投稿