2020年1月24日金曜日

デジタル通貨のインフラで中国が?

ぼや川より
豆なんか・まかなくなって・妻がいる
・・・コワい・・・

デジタル通貨のインフラで中国が主導?
2018年初めに中央銀行デジタル通貨(CBDC)は主要国ではデジタル決済先進国スウェーデンが先行・導入するというのが共通認識
同国の銀行券使用が顕著に低下する中で中央銀行であるリクスバンクは公式のプロジェクト・レポートを含む多くの資料を公表、具体的なイメージを示していた
しかし、その後に法律問題などを巡って調整が必要に
導入に向けた動きはペースダウン
2019年末になってようやく、IT企業と共同でウォレットやカードの開発を開始すると公表
対照的に火がついてるのが中国
野村総研とともに日中金融円卓会合を共同で開催している中国金融40人論壇に
中国人民銀行の当局者(日銀の決済システム局次長に相当)が2019/8に寄稿した論文(中央銀行デジタル通貨の設計と構造)
2014年には周小川総裁(当時)の指示で本格的な研究に着手
2016年には外部の専門家も含めて関連論文も多数発表
基本的な考え方が整理された
中国人民銀行は同年に設立した研究所で検討を進め
996(朝9時出社、夜9時退社、週6日勤務)体制で開発を急いでいる
同論文にはタイトルの通りにCBDCの具体的なイメージが示され
現地のメディアには地域や使途を限定した形での試験的導入が近いとの報道が
導入に向けた議論を後押しした要因の1つはフェイスブック(FB.O)を中心とするリブラ構想
リブラのように問題の多いデジタル通貨に侵食されることを防ぐために自らの導入を急ぐべき・・・

中国によるCBDCの発行に対しては日本を含む主要国の間で警戒感が
中国がこれを活用して人民元の国際化を加速?
人民銀行がデジタル通貨を発行すれば長い目で見て人民元の国際化に役立つ
ただ人民元が国際通貨に求められる条件を満たすか?
一般に通貨が国際通貨として自国だけでなく世界で幅広く使用されるには
海外の家計や企業、金融機関からみても、その通貨を用いた支払いや決済の利便性が高い
その通貨を用いて安全で効率的に資産を運用できることが必要
大規模で流動性の高い金融資本市場の存在が必要
$や€はそうした市場がある
さらに重要なことはクロスボーダーでの金融取引が自由で円滑にできること
様々な規制を残す中国では・・・
国内の金融システムに不安要因を抱える中国がクロスボーダーの金融取引を自由化
⇒大規模な資本流出を招く・・・銭が逃げてく

中国のCBDCに伴う国際的な影響は次の2点?
第1に、CBDCについてIT技術面から世界標準となる可能性
自国通貨のデジタル化を図ろうとした場合に、その手段として中国のITシステムを導入する?
中国は先行すれば巨大な自国の金融システムでの稼働実績を持つ
そして通じて固定費を引き下げ、お安くできる
人民元自体の国際化ではなく、中国製のCBDCシステムの国際化
中国が知的財産権の保護のために技術の一部をブラックボックス化したら
・・・データは抜かれる・リモートコントロールされる?

第2に、特にリテールに関する金融サービスも世界標準?
人民銀行は自国でデジタル通貨を開発に民間のプレーヤーとの連携を強調
これは中国内で既に進展しているイノベーションを阻害せず促進させる
官民での重複投資を避ける意味でも不可欠
中国でリテール向けの金融サービスに携わる業者、金融機関であれIT企業であれ
自国のCBDCという共通インフラの上に、それを活用した様々な金融サービスを開発、展開できる
中国政府がCBDCのシステムを売り込むのと同時に
中国の民間企業がそのシステムとの親和性の高い金融サービスを展開する、そのためのシステムを売り込める

・・・5Gと同じ?
日本も6Gは~と騒いでいるけど
はてさて・・・

今日は~
グリーンファーム
ここんとこ多肉に力を・・・
で気になったコを
サボの色変わり
ちょっとお高い
ただ相場よりは安い



アガベいろいろ
ワタスの趣味じゃない






ユーフォルビアのなんか
の矮性種






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コッチには
チト気になるコが
今、調べてるとこ








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